みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、経営に役立つ情報をお届けします。
独立行政法人経済産業研究所は、令和5年9月29日に、ノンテクニカルサマリーとして、従業員の高齢化がイノベーションと生産性に及ぼす影響に関する実証分析を公表しました。
*****(以下、本文の一部の抜粋)*****
勤続年数の長期化は企業(特に比較的若い企業)の生産性に大きく貢献するため、勤続年数の長期化を伴う従業員の高齢化は生産性を低下させない可能性がある。
従業員の高齢化が避けられない現在の状況では、従業員の長期勤続に伴う人的資本の蓄積は、生産性のような企業パフォーマンスの向上に重要である。
従業員の高齢化による負の影響は、企業内教育などによる人的資本の蓄積によって克服できる可能性がある。
また、生産性に対する影響において、若い企業では勤続年数がより重要で、企業特殊的な人的資本の形成が重要な役割を果たす一方、成熟した企業では経験を表す平均年齢がより重要である。
*****(以上、本文の一部の抜粋)*****
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