みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
独立行政法人経済産業研究所は、令和5年7月5日に、コラム・寄稿として、不確実な「見通し」が高める不安を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
日本に限らず政府の経済見通しには楽観バイアスがあり、中長期予測では負の予測誤差が大きくなる。
また、世界金融危機や新型コロナに代表されるように、予想もしなかった負のショックが起きることもある。
しかし、政府やエコノミストの予測に想定外のことは織り込まれない。
一方、国民はどのような長期経済見通しを持っているのだろうか。
2016年末に5年後までの経済成長率の予想を尋ねた調査では、平均値はほぼゼロ成長で、政府やエコノミストに比べ悲観的だった。
国民はそれを前提に生活設計を考えてきたわけだ。
現時点で評価すると、政府やエコノミストよりずっと予測誤差は小さかった。
もちろん新型コロナというショックがあったからだが、国民は想定外の事態が起きる可能性を意識しているのかもしれない。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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