このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年06月10日

地方企業のUターン学生採用のポイント│「ビジョン」を語って学生の心をつかむべし

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は経営に役立つ情報をお届けします。

株式会社マイナビは、令和5年6月8日に、マイナビ採用サポネットコラムの人材採用・育成にて、
地方企業のUターン学生採用のポイント│「ビジョン」を語って学生の心をつかむべしを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

他の企業、特に都市圏の企業との差別化を図る上では広報期間も含めて「地元貢献」に資するビジョンをしっかりと伝えてあげることが重要です。
その上で、採用がうまくいっている企業に共通するのは、「10年後、20年後のビジョンを語れる」ということです。

口先だけの地元貢献、地域振興ではなく、しっかりとしたビジョンを持っていることが伝われば、そこに共感した学生は入社意欲を高めてくれるでしょう。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月09日

北陸地域の概要(2023年5月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年6月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2023年5月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI)は 0.4 ポイント下落し、51.1 となった。
「数年ぶりに開催される祭りやイベントなどが多く、告知のための広告出稿も新型コロナウイルス感染症発生前の水準に戻りつつある。
ゴールデンウィークに続き、夏休みやお盆の時期に向けて観光地や宿泊施設の特集紙面も検討しており、近年としては明るい材料が多い(新聞社[求人広告])」とコロナ禍からの回復を期待するなかで、「今後、新型コロナウイルス感染症対策融資(ゼロゼロ融資)の返済に対応できない会社がどんどん増え、倒産が相次ぐと考える(税理士)」と気掛かりな指摘も出ている。
また、「5類感染症への移行で、人出が増え売上の増加を期待していたが、予想以上に財布のひもは固い。
食料品や光熱費の値上げによる影響が大きい(商店街)」、「電気料金や原材料価格の高騰による物価高の影響で生活防衛意識が強まり、お中元やクリアランスセール商戦も余り期待できない(百貨店)」と厳しい声も相次いでいる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月08日

景気ウォッチャー(令和5年5月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和5年6月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和5年5月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかに回復している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.6ポイント改善しました(全国平均は0.4ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):54.4(前回から0.6ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):51.1(前回から0.4ポイントの悪化)


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2023年06月07日

新たな観光立国推進基本計画と今後の課題 ―コロナ禍からの「より良き再興」のために―

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社日本総合研究所は、令和5年6月6日に、経済・政策レポート経済分析・政策提言リサーチ・フォーカスとして、
新たな観光立国推進基本計画と今後の課題 ―コロナ禍からの「より良き再興」のために― を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

3 つの戦略の内容は以下の通りである。
第 1 の持続可能な観光地域づくり戦略は、観光によって人口増加や経済活性化を果たした地域が、持続可能な観光を支えていく好循環を目指すものである。
第 2 のインバウンド回復戦略は、多彩な観光資源を活かした高品質のコンテンツとサービスで、わが国の魅力を訴求するものである。
第 3 の国内交流拡大戦略は、旅行消費の 8 割(2019 年)を占める日本人市場の維持・拡大に向け、旅行実施率の向上と新たな交流市場の開拓を図るものである。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月06日

今後の消費者物価の上方修正要因〜食料品と電気代で押し上げられる〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和5年6月5日に、経済分析レポートとして、今後の消費者物価の上方修正要因〜食料品と電気代で押し上げられる〜(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

日銀は、4 月末の展望レポートで消費者物価コア指数の2023 年度前年比が1.8%と予想している。
これは低過ぎる。
5 月以降の帝国データバンクの食品値上げの調査と電気代値上げを織り込むと、筆者の計算では消費者物価コア指数の前年比は2.5%まで上がりそうだ。
植田総裁は、円安基調を維持し続けることで2024 年度の物価上昇をより確かなものにしたいと考えているようだ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月05日

ウィズコロナ時代の観光産業 〜2023年は値上げ実施の千載一遇の好機〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

SOMPO インスティチュート・プラスは、令和5年6月2日に、レポートとして、ウィズコロナ時代の観光産業 〜2023年は値上げ実施の千載一遇の好機〜を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

今年3月に閣議決定された観光立国推進基本計画では、2025年までの政府目標として、訪日外客数の2019年水準超えと一人当たりの訪日外国人旅行消費額単価20万円が掲げられている。
訪日外客数については、インドネシアやシンガポールなど、既に2019年を上回る訪日数となっている国もあり、全体でも7割程度の水準まで回復している。
中国の回復余地が大きいことを考えると、目標達成は時間の問題であると言える。
課題となるのは消費単価の向上だ。
前述の通り2022年の消費単価は特殊要因によって23万円を超える水準となっていたが、2019年の消費単価が15万円強であること、今後は特殊要因が剥落する可能性が高いことを考慮すると、なお意欲的な目標と言える。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月04日

海外展開を行っている中小企業は18.0%、国内回帰は2020年以降の増加が目立つ

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和5年6月1日に、総合研究所景況に関する調査結果として、「中小企業の海外展開と国内回帰に関する調査」結果(PDFファイル)を発表しました。


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

○ 調査時点で海外展開を行っている企業は、全体の18.0%である。
一方、「海外展開を行っておらず、関心もない」企業は71.3%に上る(1ページ)。

○ 海外展開の予定または関心がある企業に、これまで海外展開を行ってこなかった理由を尋ねたところ、「人材がいない」が53.1%と最も多
く、次いで「販路を確保できない」(48.6%)、「海外にどんな需要があるかわからない」(38.1%)の順となった(8ページ)。

○ 海外直接投資または海外生産委託を行っている企業に、過去10年間の国内回帰の状況について尋ねたところ、「国内回帰を行ったことが
ある」企業は15.0%となった。国内回帰を行った件数の推移をみると、2020年以降で増加が目立つ(11ページ)。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月03日

海外展開を行っている小企業は4.7%、最大の阻害要因は資金不足

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和5年6月1日に、総合研究所景況に関する調査結果として、「小企業の海外展開の意向に関する調査」結果(PDFファイル)を発表しました。


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

○調査時点で海外展開を行っている企業は、全体の 4.7 %にとどまる。
一方、「海外展開を行っておらず、関心もない」企業は 83.9 %に上る(1 ページ)。

○海外展開の予定または関心がある企業に、これまで海外展開を行ってこなかった理由を尋ねたところ、「資金がない」が 54.9 %と最も多く、
次いで「人材がいない」(52.1 %)、「販路を確保できない」 47.6 %)となった 8 ページ)。

○海外展開を行っておらず関心もない企業に、その理由を尋ねたところ、「海外展開に向かない事業である」が 56.3 %と最も多く、次いで「国
内だけでも十分経営できる」(32.4 %)、「関心をもつに至る情報やきっかけがない」 24.8 %)となった 10 ページ)。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年06月02日

プレイス・ブランディングと地域創生

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けいたします。

株式会社ANA総合研究所は、令和5年6月2日に、プレイス・ブランディングと地域創生(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

要するに、多くの日本国内のブランディングは、現時点では「特産品」や「観光名所」など限定的な視点でブランド化するに止まる地域ブランディングの域を出ておらず、プレイス・ブランディングという広域で包括的な概念とは異なっているのである。。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年06月01日

LOBO調査2023年5月結果

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和5年6月1日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2023年5月結果(PDFファイル)

業況DIは、「5類移行による活動回復で3か月連続改善。先行きは、物価高や人手不足等で厳しい見方続く」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲6.2(前月比+4.9ポイント)。
行動制限のない大型連休に加え、コロナの5類移行による消費マインドの改善、インバウンド・国内観光需要の回復で、飲食・宿泊関連のサービス業、百貨店・土産品販売等の小売業で改善した。
また、製造業では、底堅い国内の設備投資需要の下支えで改善し、卸売業でも製造・小売・サービス業からの引き合い増加で改善した。
建設業でも、政府の補正予算による公共工事の受注増で改善した。
原材料・エネルギー価格の高騰や人材確保に向けた賃上げ等のコスト負担増、需要回復に伴う人手不足、価格転嫁が十分に追い付いていない等、経営の重荷は多いが、経済活動のさらなる回復で、中小企業の業況は改善が続いている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする