このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年05月11日

ビッグマックから「安いニッポン」を考える

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和5年5月10日に、基礎研REPORT(冊子版)5月号[vol.314]として、
ビッグマックから「安いニッポン」を考えるを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

近年、日本の物価が海外よりも安い、いわゆる「安いニッポン」現象がよく取り上げられる。
英・エコノミスト誌が調査するマクドナルド社のビッグマックの価格を例にとると、2000年4月の日本の販売価格は294円(米ドル換算価格:2.77ドル)であり、米国(2.24ドル)やユーロ圏(2.56ユーロ(2.38ドル))よりも高かった。
しかし、2023年1月調査時点では、日本の販売価格は410円(3.15ドル)であり、米国(5.36ドル)やユーロ圏(4.86ユーロ(5.28ドル))よりも約4割も安く買える国となった。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月10日

「石川県能登地方を震源とする地震」関連調査 企業数は3,006社「サービス業他」の売上比率が高い

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸経済に関する情報をお届けします。

株式会社東京商工リサーチは、令和5年5月9日に、TSRデータインサイトとして、「石川県能登地方を震源とする地震」関連調査 企業数は3,006社「サービス業他」の売上比率が高いを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

産業別構成は「サービス業他」が1,174社(構成比39.0%)で最多。以下、「建設業」654社(同21.7%)、「小売業」371社(同12.3%)「製造業」258社(同8.5%)と続く。
「サービス業他」には、旅館,ホテルや食堂,レストランなどが含まれている。

また、能登地方には水産業に関連する練製品製造業や生鮮魚介卸売業、食料品小売業など地元有力企業も立地している。

東日本大震災ではサプライチェーンが大きなダメージを受けて、深刻な部品不足に陥り、工場の稼働が停止した。
今回の地震においても、工場が被害を受けなかった場合でもライフラインの寸断で、部品や食料品などが届かなくなり、工場の稼働率に影響をもたらす可能性がある。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月09日

非正規雇用が生む経済格差と家族形成格差

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人ゆうちょ財団は、令和5年5月8日に、季刊 個人金融 2023年春号として、
非正規雇用が生む経済格差と家族形成格差(PDFファイル)を公表しております。


*****(以下、「要旨」の抜粋)*****

近年、非正規雇用者が増えているが、正規雇用と非正規雇用では賃金水準に差があり、年齢とともにその差は拡大し、特に男性で顕著である。
また、新卒一括採用の歴史の長い日本では非正規雇用では大学卒でも年収が伸びにくく、高学歴かどうかよりも新卒で正規雇用の職に就けるかどうかが生涯賃金の増加につながりやすい。
一方で正規雇用でも過去と比べて30 〜 40 歳代で賃金が伸びにくくなり、世代間および世代内の経済格差が存在している。
また、男性の既婚率と年収は比例関係にあり、経済格差は家族形成格差にもつながる。
就職氷河期世代は既に中年期に入り、親と同居の壮年未婚者が増え、生活保護受給世帯は増加傾向にある。
足元では物価高の進行も相まって、様々な経済支援策が実施されているが、生活困窮世帯に対する迅速な支援とともに、将来を担う世代の経済基盤の安定化も急務だ。
中長期的に安心して働き続けながら、家族形成が可能な環境整備が必要だ。

*****(以上、「要旨」の抜粋)*****


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2023年05月08日

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症になります。

GW中に色んな場所に行きましたが、マスクをしていない方は数えるほどでした。
今日から色んなガイドラインが撤廃されると聞いています。

マスクをする方が減るのか…。
私はマスク持参で動く予定です。


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2023年05月07日

2023年版「中小企業白書」「小規模企業白書」

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

中小企業庁は、令和5年4月28日に、2023年版中小企業白書・小規模企業白書をまとめましたを公表しました。

*****(以下、「2023年版中小企業白書・小規模企業白書の特色」の抜粋)*****

中小企業・小規模事業者の動向に加えて、中小企業が変革の好機を捉えて成長を遂げるために必要な取組や、小規模事業者が地域課題を解決し、持続的な発展を遂げるために必要な取組等について、企業事例を交えて分析を行いました。

*****(以上、「2023年版中小企業白書・小規模企業白書の特色」の抜粋)*****


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2023年05月06日

人手不足は2030年時点で約700万人に ─ 省力化投資・人的資本投資による生産性向上が課題 ─

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

みずほリサーチ&テクノロジーズは、令和5年4月28日に、オピニオンみずほリポートとして、人手不足は2030年時点で約700万人に ─ 省力化投資・人的資本投資による生産性向上が課題 ─を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)*****

■企業の人手不足感が強まっている。
先行きは人口減少ペースが加速する中、女性・高齢者・外国人労働力を活用しても人手不足がさらに深刻化すると予想する。
2030年時点の人手不足は、約700万人の規模に達すると推計。

■2023年春闘賃上げ率は約30年ぶりの高水準となった。
今後の注目点は、今年の賃上げを契機に持続的な賃金上昇が実現するか。
これまでは中高年層の人件費削減等が平均賃金の上昇を抑制してきたが、こうした賃金カーブフラット化圧力は2020年代後半にかけて弱まる見通し。
今後は人手不足下において賃金が上がりやすい環境になる可能性がある。

■賃金が持続的に上昇していくためには、@企業が賃上げ等によるコスト上昇分を適切に価格転嫁できる環境、AロボットやAI、ソフトウェア等省力化投資による生産性向上、B労働者のリスキリングと人材の再配置が不可欠である。
政府にはこれらをサポートする取り組みが求められる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月05日

社会課題の解決を企業の稼ぐ力に。「SX」は経営変革のキーワード

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせいてただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

経済産業省は、令和5年4月28日に、METI Journal政策特集として、
社会課題の解決を企業の稼ぐ力に。「SX」は経営変革のキーワードを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

企業は、柔軟な発想でサステナビリティを巡る課題を稼ぐ力に変えていくことが求められる。
こうした企業の経営戦略の成否には、人材の活用が大きく影響する。
経済産業省が2022年5月に公表した「人材版伊藤レポート2.0」は、企業の経営戦略と人材戦略を連動させることを提言している。
人材を「コスト」としてではなく、企業の成長の源泉となる「資本」と捉え、投資を続けて価値を高めていくことが企業の成長につながるという考えだ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月04日

中小企業で進む「防衛的賃上げ」

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

SOMPO インスティチュート・プラスは、令和5年4月28日に、レポートとして、中小企業で進む「防衛的賃上げ」を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

本稿では今年の春季賃上げの背景を探ってきたが、歴史的な高水準となっている賃上げ率も、22年度のインフレで失われた実質賃金を取り戻すだけの力はない。
ベースアップ率+2.11%は22年度のコアCPIの前年比+3.0%5に及ばない水準だ。
もっとも、今年度後半に日銀の予測するとおりコストプッシュインフレが収まってくるのであれば、相対的に賃上げ効果は高まっていくことが見込まれる。
こうした実質賃金の上昇により、消費の活性化⇒企業の業績向上⇒賃金上昇⇒物価上昇という好循環を実現できるか、正念場といえるだろう。
前述したとおり、雇用者の大半が勤める中小企業では、依然防衛的な賃上げ(業績が向上していない中での賃上げ)を行う企業が大半を占める。
身を削って人材確保に動いている状況は持続的とはいえない。
中小企業基盤整備機構によると、中小企業の経営課題として、原料高・資材高が各業種の1位に並んだ6。
日本の中小企業は大企業に比べて価格転嫁が遅れているのが現状だ。
このような価格転嫁の促進を含め、中小企業の収益向上、ひいては生産性向上が持続的な賃金・物価上昇の好循環の鍵となる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月03日

人流増加により需要が活性化するも、コスト高騰で持ち直しの動きが鈍い小規模企業景況(3月期景気動向調査結果)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

全国商工会連合会は、令和5年4月28日に、3月期景気動向調査結果を公表しました。
全文(PDFファイル)

*****(以下、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****

【製造業】  2期連続で全DIが改善するも、コスト高騰により度重なる価格転嫁を迫られる製造業
【建設業】  人手不足による工期延長とコスト高から、資金繰りが悪化する建設業
【小売業】  物価高から消費者の購買意欲が高まりきらず、他業種との差が開き始めた小売業
【サービス業】コロナウイルス感染症の落ち着きから人流が増加し、活気を取り戻しつつあるサービス業

*****(以上、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****


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2023年05月02日

LOBO調査2023年4月結果

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和5年4月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2023年4月結果(PDFファイル)

業況DIは、「経済活動の回復により、全業種で改善。先行きは、コスト増や人手不足等で慎重な見方」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲11.1(前月比+3.7ポイント)。
サービス業では、客足が回復基調な飲食・宿泊業を中心に、改善した。
小売業では、インバウンドの増加で売上が好調な百貨店に下支えされ、改善した。
また、製造業では、サービス業等の非製造業での設備投資需要の回復で改善し、卸売業でも、製造業からの引き合い増や、客足が回復する小売業や飲食・宿泊業からの受注増で改善した。
建設業でも、政府の補正予算による公共工事の受注増で改善した。
原材料・エネルギー価格の高騰や人材確保に向けた賃上げ等のコスト負担増、度重なる仕入価格の高騰に価格転嫁も十分に行えていない等、経営課題は山積も、経済活動の回復が続き、業況は2021年12月ぶりに全業種で改善した。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年05月01日

ま、まさかの遠足中止…

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は息子の小学校の遠足の日でした。

夕方からの天気が気になってましたが、大丈夫だろうと思っていました。
が、6時30分前に中止のメールが…。

明日は中止にならないといいなぁ〜
posted by 佐々木 経司 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする