このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年04月30日

気温の上下が激しいGW序盤でした。

みなさま、こんばんは。
石川県の中業企業診断士の佐々木経司です。

GW序盤は、能登島で息子のサッカー+デスクワークでした。

29日は暑くて大会参加チームの中で熱中症が出たとか…。
30日は一転して涼しく過ごしやすい日でした。

明日からの天気も変な感じっぽいです…。
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2023年04月29日

3月の中小企業月次景況調査(令和5年3月末現在)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

全国中小企業団体中央会は、令和5年4月25日に、
3月の中小企業月次景況調査(令和5年3月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)

*****(以下、概要の抜粋)*****

3月のDIは主要3指標を含め多くの指標で前月比改善。
コロナ感染対策の緩和やインバウンドの増加による人流の回復により、小売業やサービス業、商店街等の非製造業を中心に景況感が改善した。
一方で、エネルギー・原材料価格の高騰と価格転嫁の遅延等による経営への悪影響は続いている。
特に、人手不足により受注に応えられず、売上げが伸びないことが収益力の足かせとなっている。
世界経済の減速も懸念され、先行きは依然不透明な状況が続いている。

*****(以上、概要の抜粋)*****


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2023年04月28日

北陸経済調査(令和5年4月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和5年4月25日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和5年4月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目についても全ての判断が据え置かれました。


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2023年04月27日

全国小企業月次動向調査結果(2023年3月実績、2023年4月見通し)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和5年4月25日に、景況に関する調査結果として、
全国小企業月次動向調査結果を発表しました。
全国小企業月次動向調査結果(2023年3月実績、2023年4月見通し)(PDFファイル)

3月の売上DI(全業種計、季節調整値)は、2月(18.3)から2.1ポイント低下し、16.2となりました。
4月は、7.3と悪化する見通しです。

3月の採算DIは、2月(▲1.4)からマイナス幅が0.9ポイント縮小し、▲0.5となりました。
4月は、4.0とプラスに転じる見通しです。


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2023年04月26日

月例経済報告(令和5年4月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和5年4月25日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和5年4月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直している。」です。
景気判断を先月から据え置きました。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。
ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染拡大の影響に十分注意する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2023年04月25日

Z世代「他人に認められたい」6割以上 あしたメディア by BIGLOBEが承認欲求に関する意識調査を発表〜他人に迷惑をかけないように意識しているZ世代は8割以上〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

ビッグローブ株式会社は、令和5年4月24日に、Z世代「他人に認められたい」6割以上 あしたメディア by BIGLOBEが承認欲求に関する意識調査を発表〜他人に迷惑をかけないように意識しているZ世代は8割以上〜を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

18歳から29歳までの若年層600人を性年代別に細かく分けたところ、18歳・19歳で「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合が高く、特に18歳・19歳女性では30.0%という結果であった。

同じ質問を30歳から69歳までの男女400人に質問したところ、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人の割合は4.5%となり、同じ質問での18歳から29歳までの男女600人の回答の割合の14.0%と比較すると約3分の1という結果であった。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月24日

北陸の産業天気図(22業種)と産業動向(2022年度下期の動向と2023年上期の見通しと問題点)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年4月24日に
北陸経済研究11月号として、
北陸の産業天気図(22業種)と産業動向(2022年度下期の動向と2023年上期の見通しと問題点)(PDFファイル)を公表しました。


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

企業業績面からみると23 年3月期決算は、値上げによる「増収」、コスト増による「減益」というパターンが多かったとみられる。
なお、業種を問わず多くの企業では、値上げの影響で生産・販売数量そのものは減少しているケースが多いようである。
価格転嫁交渉の動向に目を向けると、最近はかつてほど進展せず膠着状態、という声が聞かれる。
昨年の物価高騰初期に価格転嫁を進めた企業では、すでに複数回の引き上げをおこなっていることから、更なる引き上げは難しいとみる考えがある。
一度に大幅な引き上げをすると販売・消費急減となる恐れがある一方、小幅な値上げを繰り返すこともと「また値上げですか?」と苦言を呈されるため、なかなか実施しづらいようである。
また、従来は「自社の経営努力でコスト吸収」として対応してきた光熱費、物流費などの間接経費部分についても、経営努力だけでは限界がきており、根拠を示したうえでの価格転嫁交渉が求められている。
さらに、今後は従来以上に「賃上げの原資」としての利益積み上げを意識しなければならない。
賃上げ効果が消費増につながらなければ、2024 年3月期は「減収減益」となる企業が増える恐れがある。
大企業では空前の賃上げ機運が高まっており、その流れがいかに中小企業に波及して消費回復へとつながるかがカギとなる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月23日

息子の目標は相変わらずのレッドオーシャンです…。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

日本FP協会は、令和5年4月20日に、2022年小学生「将来なりたい職業」ランキング〜1位 男子は 「 サッカー選手・監督」、女子は「医師」(PDFファイル)を公表しました。

サッカー選手・監督は、いったい何年間連続で1位なんだろうか…。
がんばれ息子!


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2023年04月22日

中小企業で賃上げは定着するか?:カギは価格転嫁と生産性向上

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社三菱総合研究所は、令和5年4月20日に、エコノミックインサイトMRIエコノミック・レビューとして、
中小企業で賃上げは定着するか?:カギは価格転嫁と生産性向上を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

こうしたなかで賃上げの持続性を左右するのは、賃上げによるコスト増を販売価格に転嫁できるかどうかだ。
中小企業の価格転嫁力の弱さは長年の課題である。
鎌田・吉村(2010年)※2をもとに試算した企業の価格転嫁力をみると(図表3)、大企業では、製造業・非製造業ともに、2010年以降ほとんどの期間で仕入価格の伸び以上に販売価格を引き上げることが可能だった。
一方、中小企業では、一部の時期を除けばマイナス圏での推移が常態化している。
2022年以降は、原材料コスト高の価格転嫁が広がる中で改善傾向がみられるものの、引き続き十分な値上げができていない状況だ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月21日

地域経済報告―さくらレポート―(2023年4月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けします。

日本銀行は、令和5年4月20日に、調査・研究として地域経済報告(さくらレポート)を公表しました。
地域経済報告―さくらレポート―(2023年4月)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

各地域の景気の総括判断をみると、資源高の影響などを受けつつも、供給制約や感染症の影響が和らぐもとで、いずれの地域でも「持ち直している」、「緩やかに持ち直している」などとしている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****

9地域中、
東海が前回(1月)と比較して景気が改善していると判断され、
東北が前回(1月)と比較して景気が悪化していると判断されております。
北海道、北陸、関東甲信越、近畿、中国、四国、九州・沖縄の7地域が、判断を据え置かれております。


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2023年04月20日

企業組織に損失を与える「エイジズム」とは? 克服方法はあるか

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は経営に役立つ情報をお届けします。

株式会社マイナビは、令和5年4月20日に、マイナビ採用サポネットコラムの経営・組織作りにて、
企業組織に損失を与える「エイジズム」とは? 克服方法はあるかを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「高齢者は生産性が低い」
「自分の仕事は若者には任せられない」
組織では、このような年齢を理由にした偏見を多くの人が抱きがちです。

年齢だけを根拠にした偏見や差別は「エイジズム」と呼ばれ、高齢者雇用が広がる中では大きな課題のひとつになっています。
このエイジズムが原因で、人材の本来の力を活用しきれていない可能性もあるでしょう。
企業組織におけるエイジズムとはどのようなものなのか、またどう克服すれば良いかをみていきましょう。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月19日

新規事業創出を通じた経営人材の育成

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人日本経済研究所は、令和4年4月1日に、調査・研究『日経研月報』特集よりとして、新規事業創出を通じた経営人材の育成 を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

人材育成に関する研究は多いものの、経営人材の育成に関する研究は少ないように思います。
これは、経営者は持って生まれた才能やある種の環境・経験から輩出されるものであって育成の対象ではないのではないか、という通念が影響しているのかもしれませんし、実証的な研究を行うことの難しさも影響しているのかもしれません。
経営環境の不確実性の高まりで優れた経営者輩出への期待が一層高まるなか、2021年に著書『経営人材育成論』(東京大学出版会)で、経営人材の育成を正面から論じたのが立教大学の田中聡先生です。
しかもその経路は新規事業創出というわが国にとって一層重要性を増している業務の経験を通じてであり、その意味でも大変注目されます。
今回、田中聡先生に、この研究に取り組まれた経緯や、この研究の結果を企業や組織がどう活かし得るかについてお話を伺いました。(本稿は、2023年1月26日に行ったインタビューを基に弊誌編集が取りまとめたものです。)

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月18日

Z世代の消費を読み解く5つのキーワード

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和5年4月17日に、暮らし若年層市場・マーケットとして、Z世代の消費を読み解く5つのキーワードを公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、「要旨」の抜粋)*****

Z世代は1996年から2012年の17年の間に生まれた若者を指しており、17年間を子供の成長で比較すると、幼稚園児から大学生までの年齢差がある。
併せて現代消費の潮流が、大衆消費の側面と個々の嗜好の追求の側面を擁している点や、社会の多様化が進むに伴ってステレオタイプによって構築されたイメージ先行で消費を行う層をマーケターが想定すること自体も時代錯誤になりつつある。
併せて、流行の発信地も地理的要因のモノだけでなく、SNS上で特定のトピックに大衆が興味を向ける事で生まれる流行や、特定ジャンルのコミュニティで局地的なトレンドが生まれることも多く、Z世代全体の市場トレンドや動向を展望するのは困難と言える。
だからといって「Z世代は個々で特徴が違うのでその特徴を整理することはムリです!」と放棄をするわけではない。
筆者はZ世代が消費において、どのような普遍的な価値観を持っているのかではなく、それ以前の世代と比較した際にどのような価値観の違いを擁しているのかを論じるアプローチで、Z世代の消費に対する価値観を展望できると考えている。
本レポートでは、これまで筆者がレポートで論じてきたZ世代の消費行動や消費に関する価値観を整理し、Z世代の消費文化を検討する上でのキーワードを列挙していこうと思う。

*****(以上、「要旨」の抜粋)*****


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2023年04月17日

中小企業に今こそ求められる販売価格見直しへの取組み―全国中小企業景気動向調査の結果から―

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

信金中金 地域・中小企業研究所は、令和5年4月14日に、レポートニュース&トピックスとして、
中小企業に今こそ求められる販売価格見直しへの取組み―全国中小企業景気動向調査の結果から―(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、「ポイント」の抜粋)*****

中小企業においては、販売価格を引き上げている企業の割合が高まっている一方で、いまだに販売価格を引き下げざるを得ない企業も存在する。

販売価格引上げを実現している企業は、その他の企業と比較して業況や資金繰りが順調な状況にある。

価格転嫁には企業の「価値創造」も必要である。信用金庫としては、金融支援のみならず、本業への伴走的支援が求められる。

*****(以上、「ポイント」の抜粋)*****


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2023年04月16日

第3回 何が「助け合い・支え合い」の輪の広がりに貢献するか:個人要因編(後編)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

リクルートワークス研究所は、令和5年4月14日に、研究プロジェクトWorks未来予測20XXソーシャル・サポートのスピルオーバーの研究として、第3回 何が「助け合い・支え合い」の輪の広がりに貢献するか:個人要因編(後編)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

この結果から、人は仕事での忙しさや大変さにかかわらず(むしろそうである人ほど)、職場外の助け合い・支え合い活動に参加している姿が見て取れる。
人はストレスがかかるとむしろ、他人を思いやり、絆を深めようとする(tend and befriend)ことが分かっており(Taylor et al.,2011)(*8) 、本結果の背景にはこうした心理的作用が働いているのかもしれない(*9)。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月15日

2022年の国内人口移動 ―「東京圏一極集中」復活の兆し、一方で人口密集地域を敬遠する動きは持続―

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人JA共済総合研究所は、令和5年4月14日に、共済総研レポート No.186(2023.4)として、2022年の国内人口移動 ―「東京圏一極集中」復活の兆し、一方で人口密集地域を敬遠する動きは持続―(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

そこでの具体的な施策内容をみると、従来の総合戦略同様「地方への移住・定住の推進」が筆頭に掲げられており、移住者誘致に引き
続き重点が置かれている印象は否めない。
しかし、本稿でみたように、テレワーク拡大を契機とした「郊外(近郊)移住」の増加は一服している可能性が高いほか、コロナ以降の人口移動の変化においては東京圏では転入の減少、非都市部では転出の減少の影響が大きい。
これらの点を踏まえれば、移住者誘致だけにとどまらず、コロナ以降非都市部において他地域への転出を控え地元にとどまった層(コロナ禍の全面的終息後にはいずれ地元を離れたいと考えているかもしれない層)をより意識した政策対応についても考えていく必要があるように思われる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月14日

北陸の金融経済月報(2023年4月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和5年4月12日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2023年4月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、持ち直している。
企業の業況感は、横ばい圏内の動きとなっている。

最終需要をみると、個人消費は、着実に持ち直している。
住宅投資は、減少している。
設備投資は、増加している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、弱含んでいる。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、スマートフォン向けを中心に一段と減少している。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
一方、生産用機械は、増加している。繊維は、持ち直している。
金属製品は、持ち直しの動きがみられている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を上回ったものの、負債総額は前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、横ばい圏内で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2023年04月13日

日本のはたらく幸せ実感はなぜ低い?国際比較調査を発表:日本企業の組織文化がはたらく幸せ実感を下げていることが判明

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

パーソル総合研究所は、令和5年4月12日に、シンクタンク調査レポートとして、日本のはたらく幸せ実感はなぜ低い?国際比較調査を発表:日本企業の組織文化がはたらく幸せ実感を下げていることが判明(ニュースリリース)を公表しました。
グローバル就業実態・成長意識調査−はたらくWell-beingの国際比較

*****(以下、「主なトピックス」の抜粋)*****

1. 日本企業の特徴的な組織文化である「権威主義・責任回避」は、就業者(特に非管理職)のはたらく幸せ実感を低下させ、不幸せ実感を高めている

2. 日本の就業者の「寛容性」は18カ国・地域の中で2番目に低く、異質な他者と積極的に関わろうとしない傾向が顕著にみられ、職場における相互尊重が低くなる要因に

3. 日本は、他国と比べ、学習投資をしていても仕事や働き方の選択肢の増加につながらない傾向がみられた

*****(以上、「主なトピックス」の抜粋)*****


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2023年04月12日

北陸地域の概要(2023年3月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年4月10日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2023年3月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI)は3.4 ポイント上昇の49.7 となった。
「新規感染者数が少なくなっており、観光客も増えてきている。以前の状況に戻りつつある(タクシー運転手)」、「新型コロナウイルス感
染症の5類感染症への変更に伴い、消費活動や経済活動が徐々に復活する兆しを感じている(通信会社)」と前向きな声が届く。
一方で、「ゴールデンウィークや新型コロナウイルス感染症の5類への移行など、ますます旅行や外向きの消費に向いていく(住関連専門店)」、「5類感染症への移行に期待はするが、観光や外食中心になり来客数に影響が出ることを懸念している(家電量販店)」などと、家の中から外への消費動向の変化を懸念する声もあがる。
また、企業動向では「4月以降は人が動き出すため、新型コロナウイルス感染症でダメージがあった業種ほど明るい兆しがみられる。
一方で、物価上昇に伴う賃金アップは必須な状況であり、人件費率が収益を圧迫する(税理士)」との声も出ている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年04月11日

景気ウォッチャー(令和5年3月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和5年4月10日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和5年3月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている。」とまとめられております。
基調判断の上方修正は2か月連続です。
「持ち直している」という表現が使われるのは2021年12月以来、15か月ぶりになるとのことです。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.2ポイント改善しました(全国平均は1.3ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):52.6(前回から0.2ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):49.7(前回から3.4ポイントの改善)


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