みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は日本の経済情報についてお届けします。
全国中小企業団体中央会は、令和5年3月27日に、
1月の中小企業月次景況調査(令和5年1月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)
*****(以下、概要の抜粋)*****
2月のDIは多くの指標が改善に転じる。
第8波の沈静化やインバウンドの増加による人流の回復により、卸売業やサービス業、商店街等の非製造業を中心に景況感が改善した。
一方で、エネルギー・原材料価格の高騰と価格転嫁の遅延、半導体や人手不足等による経営への悪影響は続いており、特に、大幅な原材料価格の高騰や電力料金の上昇は、事業者の価格転嫁も追いつかず、収益力の足かせとなっている。
近時のDIの動向は一進一退を繰り返しており、先行きは不透明な状況が続いている。
*****(以上、概要の抜粋)*****
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