このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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 3.経営に役立つ情報
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 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年03月07日

シリーズ 営業受難時代の価値共創機能 第9回 経営の在り方と組織機能の再定義

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

株式会社野村総合研究所は、令和5年2月に、知的資産創造として、を公表しております。
PDFファイル

シリーズ 営業受難時代の価値共創機能
第1回 総論
第2回 販売から需要創造へ
第3回 売り切りからリカーリングへ
第4回  販売プロセスからカスタマージャーニーへ
第5回 売上目標から顧客の成功へ
第6回 マス顧客対応からロングテール対応へ
第7回  カスタマイズからスケールできるビジネスへ
第8回  代理店依存から代理店とともに行う需要創造へ

*****(以下、「要約」の抜粋)*****

価値共創機能を構築するには、組織全体のリデザインをしなければならない。
企画、開発、製造、サービスといったバリューチェーンがバラバラに動いているのをいかに有機的につなげ、市場の変化に合わせて迅速に対応できる形にするかが重要となっているからである。
経営の在り方の問題点として、@製品販売を前提とした組織能力の限界、A機能間の連携不足、Bサステナビリティと事業の分離、がある。

組織機能再定義の先進事例として、丸井グループ、横河電機、アスクルを取り上げる。

経営として行う抜本改革には、@サステナビリティの観点から考える自社の存在意義の再定義、Aメガトレンドから顧客接点活動までの活動連鎖の構築、Bデザイン経営実現に向けた組織機能の再定義、C人材の再定義と人的資本経営への転換、がある。

*****(以上、「要約」の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。














posted by 佐々木 経司 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 経営に役立つ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする