このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年01月11日

観光地域づくりの新しい地平

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいおります中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

公益財団法人日本交通公社は、令和5年1月5日に、コラムとして
観光地域づくりの新しい地平を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

コミュニケーション領域が拡がれば、それだけ我々は世界を広く、深く、長く知ることが出来るようになる。
従来であれば、存在すら知らなかった地域、体験を知ることが出来るし、その場を訪れる前でも後でも、関係する人々とやり取りすることもできる。
必然的に、人々の「旅行」意識は高まり、その観光対象は多様化することになる。
特にデジタル・ネイティブと言われるZ世代においては、その動きは顕著となるだろう。

過去、産業革命が中産階級を生み出し、交通機関を発達させたことで地方から都市への人口移動が起きたように、ネットの進展によるコミュニケーション領域の拡大は、我々の生活に関するパラダイム(常識の枠組み)、具体的には住む場所、働き方、暮らし方を大きく変化させて行くことになるだろう。
この変化は、人類がまだ見たことのない世界を現出していくことになるが「観光」は、その変化をリードする存在になると筆者は考えている。

なぜなら、認知領域が拡がったデジタル・ネイティブ世代が目指す世界は、自身のライフスタイルを優先する世界だと思うからだ。
おそらく、彼らは、「それ以前の世代」では超えられなかった壁をヤスヤスと飛び超え、自分にとって心地の良いところ、自分が楽しいと思えるところにドンドンと出かけ、滞在することになるだろう。
そして、彼らが集まっていく地域が、社会を動かしていくことになるだろう。
産業革命以降、都市が社会の中心となったように、人々が集まる地域は、新しい中心性を持つからだ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****



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2023年01月10日

第101回全国高校サッカー選手権が終わりました…。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨日、第101回全国高校サッカー選手権が終わりました。
優勝した岡山学芸館高校のみなさま、おめでとうございます!

岡山学芸館高校は、Jクラブのジュニアユース出身者もJクラブ内定者もいないというメンバー構成で、サッカーの奥深さを感じました。
スポーツって何が起こるかわからないですね〜

次のサッカーのイベントといえば、2月11日のFUJIFILM SUPER CUPですね。
昨シーズンのJリーグ王者と天皇杯王者の対決です。

Jリーグ王者横浜の対戦相手は、昨年J2 3位の岡山です。
ジャイアントキリングをみれるか楽しみです…。





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2023年01月09日

大人の学びをどう捉えるか

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

リクルートワークス研究所は、令和5年1月5日に、研究プロジェクト学習を阻害する組織の現状として、大人の学びをどう捉えるかを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

学びの概念はここ数年で大きく変化してきている。
実際に研修会などで「自分らしい学び方を教えてください」と尋ねると、これまでは「学び」とは認識されていなかった、「他の人に教えてあげる」「たまに行動を振り返る」など、“知識を使ってみること”や“人とのかかわり”“普段接しない人と会話すること”などが「学び」として挙げられる(※1)。
さらに学びのプロセスにおいては、アンラーニングのように既知の内容を学びほぐし、新たな知との融合を図る場面もあるだろう。
こうした、多様な大人の学び行動をどのように捉えたらよいのだろうか。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年01月08日

人材マッチングによる中小企業の活性化に向けて

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

信金中金 地域・中小企業研究所は、令和5年1月6日に、ニュース&トピックスとして、
人材マッチングによる中小企業の活性化に向けてA(PDFファイル)を公表しました。
人材マッチングによる中小企業の活性化に向けて@(PDFファイル)

*****(以下、ポイントの抜粋)*****

人材マッチングプラットフォームは、採用企業と求職者とを結びつけるシステムである。
システムであるが故に、人材マッチングプラットフォームを活用すれば、人材採用にかかる作業負担や手間を軽減できる。
また、ハローワーク等では求人の難しかったプロフェッショナルな人材を採用できる可能性が高まる。
さらに、採用企業において「必要な人材」が明確であれば、人材を確保できる機会も増えるだろう。

多様な人材マッチングプラットフォームが提供されている中、中小企業は、採用後に採用前のニーズとのギャップが生じないよう、真に必要とする人材を確保するため、まずは必要とする人材像を明確にすることが求められよう。

*****(以上、ポイントの抜粋)*****


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2023年01月07日

地方銀行はなぜ、広告事業に参入しなくてはいけないのか

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社野村総合研究所は、令和5年1月5日に、金融ITフォーカスの2023年1月号として、
地方銀行はなぜ、広告事業に参入しなくてはいけないのかを公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

令和3年の銀行法改正を受け、銀行による広告事業への参入が可能になった。
本業とは遠く思える領域だが、広告メディアとしてのアドバンテージも高く、新しい収益源としても十分期待できる。
加えて、地方創生・地方活性に密接する事業であり、まさしく地域の企業を支援する銀行の本質をとらえた活動である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月06日

中小企業金融をめぐる現状及びポストコロナに向けた今後の在り方

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

衆議院は、令和4年12月に、RESEARCH BUREAU 論究第19号(令和4(2022)年12月)として、中小企業金融をめぐる現状及びポストコロナに向けた今後の在り方(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、要旨の抜粋)*****

新型コロナウイルス感染症が2019 年末に初めて確認されてから約3年が経過した。
政府は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業に対し、雇用の維持と事業の継続のため、政府系金融機関・民間金融機関における実質無利子・無担保融資等の手厚い資金繰り支援策等を講じてきた。
その結果、2020 年及び2021 年の倒産件数は低水準に抑えられ、短期的には政策目的は果たされたとの一定の評価も見られる。
現在、中小企業の業績は、一時的な落ち込みから総じて回復傾向にあるが、一部の業種では依然として厳しい状況にある。
今後は、実質無利子・無担保融資等の返済が本格化していく中で、積み上がった債務負担が景気回復の足かせになることも懸念される。
ポストコロナへ向けて、企業の状況やニーズに応じて、事業再構築や生産性向上に対する支援、あるいは事業再生支援を適切に進める必要がある。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月05日

なぜ日本の賃金は大きく上がらなかっただろうか−名目賃金の増加にもかかわらず、物価上昇により実質賃金は低下−

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和4年12月27日に、経済労働市場として、なぜ日本の賃金は大きく上がらなかっただろうか−名目賃金の増加にもかかわらず、物価上昇により実質賃金は低下−を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、要旨の一部抜粋)*****

賃金が上がらない理由としては、マクロ的な側面で相対的に賃金水準が低い非正規労働者、女性、高齢者、サービス業従事者が増加したこと、低い生産性が改善されないこと、労働組合の組織率が下落し組合員が高齢化していること、日本経済の長期低迷の影響を受けた企業が値上げに積極的な動きを見せず、その結果企業が十分な利益を上げていないことが賃上げにマイナスの影響を与えていること等が挙げられる。

*****(以上、要旨の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月04日

石川県の経済見通しについて 2022・2023年度(見通し)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報についてお届けします。

公益財団法人中部圏社会経済研究所は、令和4年12月23日に中部社研経済見通しとして、2022・2023年度(見通し) 石川県の経済見通しについて(全文PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

2022 年度
石川県経済は、コロナの経済への影響が和らぐ中で家計消費や企業の設備投資が増加し、前年度比+2.3%家計部門では、コロナの経済への影響が和らぐ中で、各種政策の効果や貯蓄の増加を背景に、これまで抑えられてきたサービスを中心としたリベンジ消費が盛り上がるものの、物価高騰によって実質の可処分所得が低迷することから急回復とはならない。住宅投資は大幅に減少する。

企業部門では、業績の回復を背景に設備投資が増加する。
その結果、2022 年度の石川県の実質経済成⾧率は、前年度比+2.3%と2年連続のプラス成⾧を見込む。
各需要項目の寄与度は、民間最終消費支出、民間企業設備がそれぞれ1.6%ポイント、0.9%ポイントと、主に内需がプラス寄与となる。

*****(以上、調査一覧のまとめ抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 06:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月03日

今年も楽しい新年会でした…。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨晩は妻の実家で新年会でした。
手作り料理だけでなく、プロが作ったお節もあって、
美味しいお酒もあり、楽しい時間でした。

定期的に顔を合わせるって大切なことですね。



posted by 佐々木 経司 at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月02日

今年も書初めをしました。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨日は毎年恒例の行事です。
朝からお酒とお節を頂き、テレビを見て、書初めをして、初売りに行ってきました。

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今日から本格始動です…。
といいつつも、午前のみで、午後から妻の実家の新年会です…。
posted by 佐々木 経司 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月01日

再来年に向けた準備の一年になりそうです。

みなさま、新年あけましておめでとうございます。
旧年中は誠にお世話になりました。
本年も、変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いいたします。

去年の仕事面の目標は…、
@診断士としての集大成へのロードマップを再検討する。
A自分のスキルを見つめ直して底上げさせる。
B知的資産経営の支援の派生支援を積み重ねる。
でした。

@について、去年もほとんど進められませんでした。
本格的な修正が必要かもしれません。

Aについて、自分の強みを更に強化することに取り組む予定でした。
これに関して、何となく見えてきたというか、取り組む機会も増えてきました。
秋からはそれなりに機会を頂けています。

Bについて、新しいコンテンツを実践の機会は多くありませんでしたが、
新しい地域で知的資産経営の支援が増え、支援方法をブラッシュアップ出来ました。


プライベートでは…、
@息子のサッカー選手としての成長を支える
A佐々木家の長期プランを検討する
B家族の一体感を意識して色んなことに向き合う
でした。

今年も本当に色々ありました。
セレクションの当落、はじめての大冒険…。
ちょっとずつ積み重ねられています。

Aについて、秋に妻と二人で色々検討しました。
まだまだ検討不足ですが、何となくは見えてきました。

Bは、いくつか一体感を意識できるイベントがありましたし、家族での時間が増えました。


今年の仕事面の目標は…、
@診断士としての集大成へのロードマップの抜本的な見直しを検討する。
A自分のスキルを活用できる案件を増やす。
B知的資産経営の支援を拡大させる。
です。

コロナ禍前と状況が変わってきたので、そこを本格的に修正するための目標になるのかな…。

@は、本当に色々と考える必要があります。
Aは、@に伴い、自分の強みを更に強化することに取り組みたいです。
Bは、新しいコンテンツだけでなく、地域的なことも含めた拡大としました。


プライベートでは…、
@息子のサッカー選手としての成長を支える
A佐々木家の長期プランを検討する
B家族の一体感を意識して色んなことに向き合う
です。

@について、年明けからすぐチャレンジがはじまります。
ジュニアユースに向けた準備を開始する1年になりそうです。

Aは@と関連して、老後も含めた検討事項をブラッシュアップさせることになりそうです。
Bは、例年通りの目標です。

息子のジュニアユースに向けた準備を積み重ねる一年になりそうです。


それはみなさま、良いお正月を!



posted by 佐々木 経司 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする