このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2022年12月31日

私の2022年を象徴する漢字は「展」です。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

公益財団法人日本漢字能力検定協会が毎年定めている今年の漢字は、
「戦」でした。
詳細PDFファイル

応募者が「戦」を選んだ理由の概要↓
◆ ウクライナ侵攻 、 北朝鮮の相次ぐミサイル発射など により 「戦」争を意識した 年
◆ 円安・物価高・電力不足 や 感染症 など、 生活の中で起きている身近な 「戦」い
◆ サッカー W 杯 や 北京 冬季 五輪 での熱「戦」 、 野球界 での記録への挑「戦」 に関心が集まる

私の今年の漢字一字は「展」です。
昨年の漢字は「積」でした)

仕事の内容に大きな発展は無かったものの、これまで築き上げてきたものが新たな地域で展開できた1年でした。
仕事以外、特に息子のことですが、新たな展開を期待できる1年でした。


今年も残すところあと15時間程度。
それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。





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2022年12月30日

LOBO調査2022年12月結果

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和4年12月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2022年12月結果(PDFファイル)

業況DIは、「コスト上昇に感染拡大が重なり、悪化。先行きは、物価高や外需停滞の懸念から厳しい見方」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲18.4(前月比▲2.0ポイント)。
製造業では、部品等の供給制約の一部緩和に加え、企業の堅調な設備投資需要に牽引され、業況が改善した。
また、卸売業でも、製造業向けの原材料・部品等の引き合いが増加し、改善した。一方、建設業では資材・燃料価格の高騰に加え、人手不足による受注機会の損失で業況が悪化した。
また、小売業・サービス業では、物価高に感染拡大が重なり、消費マインドが一段と低下し、業況が悪化した。
経済活動が正常化に向かう一方、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の増加等、コスト負担増は継続している。
増加するコストに見合う十分な価格転嫁も行えていない中、感染拡大も重なり、中小企業の業況は悪化に転じた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページをご覧ください。



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2022年12月29日

優勝国は、その後4年間も幸せでいられるか

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

大和総研グループは、令和4年12月26日に、レポート・コラムコラムとして、優勝国は、その後4年間も幸せでいられるかを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

果たして、今回の歓喜が経済状況の好転につながるだろうか。
前回優勝時(1986年)には2年後にマイナス成長に陥っており、隣国ブラジルやラテンアメリカ全体と比べても、決してパフォーマンスはよいとはいえない。
ただ、なかなか幸せが持続しないのはアルゼンチンに限ったことではなく、過去40年間を振り返っても、1990年のドイツ、2006年のイタリア、2010年のスペイン、2018年のフランスといずれも優勝から4年以内にマイナス成長に落ち込んだ。
必ずしも自国のせいではなく、グローバルな流れに翻弄されてしまう面もあろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月28日

11月の中小企業月次景況調査(令和4年11月末現在)

みなさま、おはようござます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

全国中小企業団体中央会は、令和4年12月26日に、
11月の中小企業月次景況調査(令和4年11月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)


*****(以下、概要の抜粋)*****

11月のDIは大半の指標が低下。
感染状況の沈静化、人流回復等による需要増により、各業種でプラスの要因はあるものの、電力等のエネルギー・原材料価格の高騰、価格転嫁の遅れ、部品・人手不足等による納期遅延等により、大半の指標が低下した。
年末商戦を控え、印刷業や運輸業等、一部の業種では改善傾向が見られるが、それ以外の業種では景況感は低下している。
感染状況や来年度以降の見通しに関する不透明感、後継者難を理由に廃業する組合員も散見される等、先行きを懸念する声も多い。

*****(以上、概要の抜粋)*****


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2022年12月27日

売上額は増加するも、コスト高から採算・資金繰りが低水準で推移する小規模企業景況(11月期調査結果)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

全国商工会連合会は、令和4年12月23日に、11月期の小規模企業景気動向調査の結果を公表しました。
全文(PDFファイル)

*****(以下、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****

【製造業】   売上増加で、明るい兆しが見えるも、採算性の悪化から抜け出せない製造業
【建設業】   受注が好調であるも、原油・原材料費高の影響から利益の出ない建設業
【小売業】  消費の冷え込みに採算性の悪化と、深刻な状況にある小売業
【サービス業】旅館関連が全体を牽引するも、業種による効果が限定的であるサービス業

*****(以上、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****


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2022年12月26日

全国小企業月次動向調査結果(2022年11月実績、2022年12見通し)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和4年12月23日に、景況に関する調査結果として、
全国小企業月次動向調査結果を発表しました。
全国小企業月次動向調査結果(2022年11月実績、2022年12見通し)(PDFファイル)


11月の売上DI(全業種計、季節調整値)は、10月(▲2.6)から1.7ポイントマイナス幅が拡大し、▲4.3となりました。
12月は、▲7.6とマイナス幅が拡大する見通しです。

11月の採算DIは、10月(▲9.8)からマイナス幅が3.5ポイント拡大し、▲13.3となりました。
12月は、▲18.6とマイナス幅が拡大する見通しです。


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2022年12月25日

道路状況を見極めて…。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今年のクリスマスは、道路状況をしっかり見極めて移動手段を考えて行動しました。

イブの日にケンタッキーに息子と二人で歩いて行きました。
片道2.5kmでしたが、遊びながらの往復だったので、1時間半かかりました。
汗だくになって良い運動になりました…。

今年も残り1週間です。
安全に過ごしましょう…。
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2022年12月24日

メリークリスマス!

みなさま、おはようございます。

今日はクリスマスイブです。
毎年恒例のサンタの追跡が今年も行われます。
NORAD TRACKS SANTA

佐々木家のクリスマスパーティーは今晩です。
今年のプレゼントは昨晩枕元において、今朝息子が手にしました。
サンタへの手紙に書いたものが届いてて、ニヤニヤしてました。

メリークリスマス…。
posted by 佐々木 経司 at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月23日

月例経済報告(令和4年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和4年12月21日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和4年12月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、緩やかに持ち直している。」です。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。
ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響や中国における感染動向に十分注意する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2022年12月22日

12月の「生活自由度」は62.1点と微減に転じる。 「不安」は和らぐも、「行動の抑制」はやや強まる

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社博報堂生活総研は、令和4年12月21日に、12月の「生活自由度」は62.1点と微減に転じる。 「不安」は和らぐも、「行動の抑制」はやや強まるを発表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

【不安度】は前月と比べて、「海外の情勢」(67.9%、4.5pt減)、「情報の不足や不確かさ」(57.7%、3.0pt減)、「行政の対応」(69.0%、2.7pt減)などが減少しています。
【行動の抑制度】は前月から多くの項目で微増。
「不要不急の外出」(54.3%、2.6pt増)、「外食」(49.7%、1.8pt増)、「体験型エンタメ」(50.9%、1.7pt増)など。【行動の実施度】では前月に比べて、「感染対策を徹底している店や施設の利用」(53.4%、4.8pt増)、「家の中でできる娯楽」(53.1%、4.2pt増)、「感染対策商品や日用品の備蓄」(62.3%、2.5pt増)などが増加しています。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月21日

「コスパ&タイパ」と労働生産性

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

大和総研グループは、令和4年12月19日に、レポート・コラムコラムとして、「コスパ&タイパ」と労働生産性を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

中でも、「コスパ&タイパ」がヒットした点が興味深い。
これまでも消費者が金銭的な費用に対する効果を表す「コストパフォーマンス(コスパ)」を重視するとの傾向は耳にしていたが、費やす時間に対する効果や満足度を表す「タイムパフォーマンス(タイパ)」にも意識が高まっているようだ。
新型コロナによって学校の授業の一部がオンデマンド方式となり、講義録画を早回しで再生する機会が増えたことや、毎月一定料金の動画配信サービスが普及したことで、より多くの映画やドラマを視聴するために高速再生することに慣れたことなどが、「タイパ」が浸透した一因となったと思われる。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月20日

真の地域創生に地域金融機関はどう取り組むべきか〜広域でのインフラ整備支援のススメ〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社NTTデータ経営研究所は、令和4年12月19日に、『情報未来』No.70(2022年12月号)として、真の地域創生に地域金融機関はどう取り組むべきか〜広域でのインフラ整備支援のススメ〜を公表しました。


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

地域金融機関は、少子高齢化が進展する厳しい地域部を営業基盤とするが、「地域の雄」として地元自治体や顧客からの地域活性化支援への期待は一層高まりつつある。
本稿では、地域事情に精通した地域金融機関だからこそ可能となる地域貢献のあるべき姿を、地域の代表的な課題を取り上げ、整理してみたい。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月19日

すっげぇぇぇ〜〜〜

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

カタールワールドカップ、アルゼンチンが優勝しましたね!
唯一とれていなかったワールドカップを、代表引退を宣言したメッシがかかげました!
試合後にアグエロとピッチで抱き合って涙を流している姿を見て感動しました。

こんな話ってあるんですね…。
素晴らしい64試合を有難うございます。

posted by 佐々木 経司 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月18日

47 都道府県別 生活意識調査2022

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

ソニー生命保険株式会社は、令和4年12月15日に調査レポートとして、
47 都道府県別 生活意識調査2022(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

各都道府県民のマネータイプを探るため、全回答者(4,700 名)に、マネー関連の意識や状況について聞き、マネー関連の意識や状況としてあてはまると回答した割合から、都道府県ランキングを作成しました。
【自分は倹約家だと思う】では、1 位「岐阜県」(61.0%)、2 位「奈良県」「宮崎県」(同率60.0%)、【自分は浪費家だと思う】では、1 位「秋田県」(46.0%)、2 位「岩手県」「福島県」「愛知県」(同率45.0%)となりました。 (図32)(図33)

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月17日

半導体は2023年も減速見込み〜ただし、ボトムアウトは2023年の早い時期?〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和4年12月15日に金融市場レポートとして、
半導体は2023年も減速見込み〜ただし、ボトムアウトは2023年の早い時期?〜を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

2020年から2021年にかけてのコロナ禍の世界経済をけん引したのは半導体。
巣ごもり需要に加えテレワークの拡大、定着から一気に需要が高まったこともあり受注が拡大。
半導体の生産は工程も複雑でありコロナ禍初期にはサプライチェーンの混乱から部材等の調達にも支障がでて生産に遅れが出てたこともあったが世界の半導体売上は順調に拡大、2022年3月に545.5億ドル(WSTS:世界半導体市場統計)と既往ピークを記録。
2022年間では5、801億ドル、前年比+4.4%(WSTS見込み)と既往ピークを更新する見通しとなっている。
ただし4月以降はコロナ禍での特需剥落、経済回復に伴う需要の一巡に加え、インフレ、金融引き締めを受けて需要減少、軟調な展開となり、前年比ではマイナスの動きとなっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月16日

消費したくないモノから考えるZ世代論−若者の○○離れに対する私論的考察

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和4年12月15日に、暮らし若年層市場・マーケットとして、消費したくないモノから考えるZ世代論−若者の○○離れに対する私論的考察を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)*****

Z世代と一概にいっても1996年から2012年の間に生まれた層を指しており、2022年現在、上は26歳から下は10歳までの若者を指している。
電子機器で言えば1996年は「たまごっち」が発売され、2012年は「iPhone5」が発売されている。
17年間で市場においては大きなイノベーションが生まれ、商品やサービスは劇的に革新するわけで、それを消費する消費者自身の価値観も伴って変化すると考えるのが筋である。
しかし、Z世代論においてはそのようなシンプルなことが見過ごされがちであり、筆者自身Z世代全てを包括できるようなマーケティングアプローチがあるとは考えていない。
本レポートでは、Z世代が消費においてどのような普遍的な価値観を持っているのかではなく、それ以前の世代と比較した際にどのような価値観の違いを擁しているのか論じるアプローチで、Z世代の消費に対する価値観を考察していきたいと思う。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2022年12月15日

初雪&初積雪。今シーズンの降雪はどんな感じかな…。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨日、金沢で初雪が観測されました。
平年より20日、昨年より17日遅い初雪だそうです。

今朝、車の屋根に雪が積もっていました。

秋田で育った私は雪が好きです。
ただ、生活に支障をきたすような大雪にはなって欲しくないです。

今シーズンの降雪はどんな感じかな…。
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2022年12月14日

信用金庫の新しいビジネスモデル策定@ − 経営戦略プランニング研修(2022年度)の概要 −

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

信金中金 地域・中小企業研究所は、令和4年12月14日に、金融調査情報として、
信用金庫の新しいビジネスモデル策定@ − 経営戦略プランニング研修(2022年度)の概要 −(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、「視点」の抜粋)*****

2022年度に入り信用金庫の間でウィズコロナ時代を見据えた新しいビジネスモデル(経営戦略)の策定機運が高まっている。
信用金庫の抱える経営諸課題を確認すると、短期的にはゼロゼロ融資の返済などに伴う収益減少への備えが急務とされる。
また人口高齢化・減少に起因する急速な内外環境の変化に適応したビジネスモデルへの転換が求められている。
こうしたなか信用金庫は、これまで推し進めてきたビジネスモデルを軌道修正し、持続可能な収益構造に再構築していくことが不可欠と言えよう。

本稿は、信金中央金庫 地域・中小企業研究所が2022年8月から12月まで開催の信用金庫役職員向け「経営戦略プランニング研修(2022年度)」の概要を紹介するとともに、当研修のディスカッションなどで得た様々な知見や、新しいビジネスモデル策定時の検討ポイントなどを取り上げるものである。


*****(以上、「要旨」の一部抜粋)*****


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2022年12月13日

中小企業に対する伴走支援についての一考察

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人商工総合研究所は、令和4年12月12日に、商工金融の2022年12月号として、
中小企業に対する伴走支援についての一考察(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

どんなベテラン経営指導員、経営コンサルタントの方でも、経営者や両者の関係性によって支援に差が出てくるのは事実です。
また、これから支援経験を積んでいこうとされている方は、上記の課題設定手法の理解を深めたとしても、フレームワークありきの姿勢では、
円滑なコミュニケーションはとれません。

プロセス・コンサルテーションが、「正式の手順やルール、あるいは標準化された指針やチェックリストではなく、むしろ即興劇やジャズバンドに似ている。」Hと言われるように、組織開発関連の支援手法を活用していくためには、何か特定のことだけわかればできるというものではなく、多くの事例にあたるなど継続的なトレーニングが必要になります。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月12日

子どもを持つ選択は「ぜいたく」になったのか? 〜加速する少子化の考察と将来出生数シミュレーション〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社第一生命研究所は、令和4年12月9日に、経済分析レポートとして、子どもを持つ選択は「ぜいたく」になったのか? 〜加速する少子化の考察と将来出生数シミュレーション〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)*****

少子化が加速。
2022年の出生数は77万人程度と80万人を割れそうだ。
減少ペースも近年加速している。

減少加速の要因にはコロナ禍があるが、コロナ前から出生率の低下ペースは加速しており、コロナ要因ですべてを説明することは困難。
過去に比べて20・30代の低中所得層の子どもを持つ割合が低下しており、「もっとお金がなければ子どもを持てない」と考える人が増えている可能性がある。

将来出生数を年齢階層毎の出生率について前提を置いて試算した。
@過去3年の低下ペース継続、A過去10年の低下ペース継続、B10年前の出生率に回復、の3通りの前提を置いてシミュレーションしたところ、2030年の出生数はそれぞれ55万人、66万人、85万人となる。
女性人口の減少が進むもとで少子化は避けがたい未来だが、その程度はまだ変え得る余地がある。
こども家庭庁には若い世代の出生率低下に歯止めをかける役割が求められている。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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