みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社第一生命研究所は、令和4年11月15日に、経済分析レポートとして、弱い消費支出の「からくり」〜本当は所得が増加している〜を公表しました。
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*****(以下、本文の一部抜粋)*****
将来支出が増えると困るから、現在貯蓄を増やすという関係は、家計の時間選好が変わったことを意味する。
現在志向から将来志向へのシフトである。
そう考えると、将来不安を減らしてやると、現在消費は増えると推論することができる。
従来、社会保障の不安定さとか、財政悪化の不安などが、将来不安の原因とされた。
物価上昇が生み出す不安の中身は、将来所得が思うように増えそうにはないというものだろう。
ならば、将来所得が右肩上がりで増えていくような期待感が生み出せれば、将来不安が緩和されて、家計の消費性向も変わっていくだろう。
一時的な減税、給付金では、そうした長い先までの将来不安を解消できない。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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