みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。
株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和4年11月2日に、日本経済のレポートとして、「ポイ活」が作る「開かれた社会」の「閉ざされた経済圏」を公表しました。
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*****(以下、本文の一部抜粋)*****
この先、各経済圏は顧客の囲い込みをさらに強化していくだろう。
経済圏で系列化が進み、他の経済圏で貯めたポイントは使えないようにする動きが加速するはずだ。
そうすることで、個人は特定の経済圏の中でのみ消費を行うようになる。
従来は同じ商品があったら、価格が安いところで購入したが、これからは金額よりもどの経済圏で購入するかが重要になる。
データ社会が進むにつれ、私たちは簡単に多くのデータや情報に接し、何でも便利に購入できる開かれた社会で生活するようになった。
しかし、その結果、かえって閉ざされた経済圏という不思議な世界を創り出すことになった。
隣の芝生が青い、のかどうかもわからない世界である。
いつか完全に現金が使われなくなり、そして人々が店に並んでモノを購入する姿すら見られない世界が出現するかもしれない。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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