みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は日本の経済情報についてお届けします。
全国中小企業団体中央会は、令和4年10月25日に、
9月の中小企業月次景況調査(令和4年9月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)
*****(以下、概要の抜粋)*****
9月のDIは改善続くも、先行き不透明感への懸念も続く。
感染状況の落ち着き、人流の回復により、景況感は前月に引き続き改善傾向にあるものの、電力料金などエネルギーや原材料価格の高騰、急激な円安の影響により先行き不透明感も続いている。
価格転嫁の交渉は、業種によりある程度進展は見られるものの、短期間での相次ぐ仕入れコストの上昇に対応するのが困難との声も多い。
卸売、小売、サービス業等の非製造業を中心に売上が回復するも、収益が追いつかず、収益面の景況感は小幅改善に止まっている。
*****(以上、概要の抜粋)*****
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