このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2022年10月11日

「「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」の実現に向けて」の公表について

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

文部科学省国立大学法人等の施設整備の推進に関する調査研究協力者会議は、令和4年10月7日に、「「イノベーション・コモンズ(共創拠点)」の実現に向けて」の公表についてを公表しました。

*****(以下、[取りまとめの概要]の抜粋)******

大学等キャンパス・施設において、地域や産業界等の多様なステークホルダーが共創し新たな価値を生み出す共創拠点を整備していくために、以下の事項を取りまとめました。

  ・ 国立大学等キャンパス・施設の目指すべき方向、共創拠点の考え方
  ・ 共創活動を支えるキャンパス・施設整備の事例
  ・ 共創拠点の実現に向けた取組のポイントと具体的な整備イメージ
  ・ 今後の推進方策

*****(以上、[取りまとめの概要]の抜粋)******


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2022年10月10日

地域の未来を再考する−新型コロナウイルス感染症流行後に目指す社会及びその実現に向けた方策の検討−

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

科学技術・学術政策研究所は、令和4年10月7日に、調査研究成果公表として、「地域の未来を再考する−新型コロナウイルス感染症流行後に目指す社会及びその実現に向けた方策の検討−」[調査資料-319]の公表についてを公表しました。
本文PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)******

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行後に地域が目指す未来社会像を把握すること目的として、岩手、山形、東海(愛知・岐阜)の3地域においてワークショップ形式での検討を実施した。
各地域の大学等の協力により地元の多様な関係者の参加を得て、持続可能性、ものづくり、アクセシビリティをテーマに未来社会像の議論を行った。
その結果、仮想空間と実空間を併用し、地域資源を生かして、自分らしさ、人とのつながり、自然との共生を大切に心豊かに暮らすことへの期待が示された。
社会像を実現する際の留意点・懸念点としては、現実感の喪失、イノベーション機会の減少、人間関係の希薄化、システム障害等による社会機能停止、セキュリティ、プライバシー、格差拡大などが挙げられた。
科学技術が未来社会像の実現に貢献するためには、顕在化する可能性のある課題に対応して必要となる制度等を検討するなど、社会システムと科学技術を一体的に推進する必要がある。
そして科学技術はよりよい未来構築のためのものであることを再認識し、多様な関係者による横断的な議論と合意形成が求められる。

*****(以上、要旨の抜粋)******


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2022年10月09日

息子の将来、職業じゃなくてどんな人間になりたいか…。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

私の息子は小学4年生で、プロサッカー選手を目指しています。

プロサッカー選手は、かな〜り狭き門です。
子供が夢見る日本代表は、もっともっともっと狭き門です。

サッカー選手にはなれなくても、サッカーに関わる仕事はいくつかあります。

ネットサーフィンをしてて、リクルートワークス研究所「アナリストにはデータ解析力だけでなくプロと対話し納得させる能力も必要だ」って記事を見つけました。

こんな仕事があるんだなぁって思い、今度息子にも話をしようと思いました。



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2022年10月08日

日本の長期停滞は老害のせい?

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

キヤノングローバル戦略研究所は、令和4年10月6日に、CIGSIについて役員室からにて、日本の長期停滞は老害のせい?を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

図2から一目瞭然だが、1990年以降、日本は老人比率が急上昇し、老害により成長が大幅に低下した。
このような急速な高齢化が1990年よりかなり前から進行していた出生率の低下によることは、衆目一致だろう。
(なお、図2の中国の成長率は世銀やIMFによると8%を超えるが、PWTでは学会の研究を反映して5.8%。)

この出生率から成長への因果関係を用いて成長率の長期予測をしてみよう。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年10月07日

地域経済報告―さくらレポート―(2022年10月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けします。

日本銀行は、令和4年10月6日に、調査・研究として地域経済報告(さくらレポート)を公表しました。
地域経済報告―さくらレポート―(2022年10月)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

各地域の景気の総括判断をみると、供給制約の影響が和らぎ、感染抑制と経済活動の両立も進むもとで、多くの地域で「緩やかに持ち直している」などとしている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****

9地域中、中国が前回(7月)と比較して景気が改善していると判断されております。
北海道、東北、北陸、近畿、四国、九州・沖縄の8地域が、判断を据え置かれております。


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2022年10月06日

北陸の金融経済月報(2022年10月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和4年10月5日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2022年10月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、基調としては持ち直している。
企業の業況感は、改善している。

最終需要をみると、個人消費は、引き続き持ち直しの動きがみられている。
住宅投資は、弱めの動きがみられている。設備投資は、増加している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、持ち直している。
生産用機械は、増勢が鈍化している。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品、繊維は、持ち直しの動きがみられている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を下回ったものの、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****

全体判断、実体経済・物価の各項目のすべての判断が、前回から据え置かれています。


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2022年10月05日

地域発展戦略としての地域イベントの意義−地域イベントの長期的効果−

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

公益財団法人日本都市センターは、令和4年10月4日に、研究成果・刊行物「都市とガバナンス」第38号(2022.9)として、地域発展戦略としての地域イベントの意義−地域イベントの長期的効果−(PDFファイル)を発表しました。

*****(以下、本文の一部の抜粋)*****

花火大会、祭り、見本市、講演会等の地域イベントは、地域に活気や賑わいをもたらした。しかしながら、2020 年から始まったコロナ禍により全国各地で多くの地域イベントが中止となった。本稿では、地方自治体主催の地域イベントを対象として、地域の発展戦略や地域づくりの観点から、地域イベントの意義について検討する。
地方自治体主催の地域イベントは、その財源が地域の住民や企業の税収で賄われていることから、イベントのあり方に対して強い関心を持たれている。地域イベントをイベント参加者からの収入等の収支で評価を行う傾向にあるが、イベント開催後の地域経済の変化等の長期的効果を評価の軸に、新たな地域イベントのあり方を考察する。

*****(以上、本文の一部の抜粋)*****


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2022年10月04日

販売プロセスからカスタマージャーニーへ

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

株式会社野村総合研究所は、令和4年10月に、知的資産創造として、販売プロセスからカスタマージャーニーへを公表しております。
PDFファイル

*****(以下、「要約」の抜粋)*****

販売プロセスは、見込みの構築からクロージング、決定というパイプライン管理に代表されるもので営業部門が行っているが、顧客視点ではないため、企業と顧客との距離は開くばかりである。
このようなプッシュ型の販売体系は時代と合わなくなってきてもいる。
@顧客視点の欠如、A購入後の議論の欠如、B部門間連携の欠如、C従業員エンゲージメントの問題、という四つの観点からその問題点を述べる。

先進事例として、ソニー、ソニー損害保険、パイオニア、DMG森精機を取り上げる。

顧客起点に転換するには、顧客ロイヤルティの向上を目指し、カスタマージャーニーを構築しなければならない。
その際に必要なこととして、@部門横断によるカスタマージャーニーマップの作成、ACX向上のためのKPI管理、B従業員エンゲージメントの向上、C新しいCXの創造、が挙げられる。

*****(以上、「要約」の抜粋)*****


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2022年10月03日

月例経済報告(令和4年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和4年9月30日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和4年9月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、緩やかに持ち直している。」です。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められる中、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。
ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価上昇、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2022年10月02日

LOBO調査2022年9月結果

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和4年9月30日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2022年9月結果(PDFファイル)

業況DIは、「円安急伸でコスト負担が増加し、悪化。先行きは、物価上昇に歯止めかからず、厳しい見方」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲23.3(前月比▲2.3ポイント)。
高騰が続く資源・原材料価格に加えて、電気代のさらなる値上がりや、140円台まで進んだ円安の急伸による輸入品の価格上昇など、企業のコスト負担は増加し続けており、全業種で業況が悪化した。
さらに、サービス業・小売業では物価高による消費マインドの低下、建設業では人手不足対策としての人件費増加が業況を下押しした。
製造業では部品の供給不足、卸売業では台風等の天候不順による物流コストの上昇が業況を下押しした。
感染状況が落ち着き、人流も回復基調にあるものの、増加し続けるコスト負担が企業経営の重荷となり、中小企業の景況感は2ヵ月連続の悪化となった。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年10月01日

北陸経済調査(令和4年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和4年9月29日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和4年9月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、全てが据え置かれました。


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posted by 佐々木 経司 at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする