みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社三菱総合研究所は、令和4年9月27日に、エコノミックインサイトのMRIエコノミック・レビューとして、
IMD「世界競争力年鑑2022」からみる日本の競争力 第1回:データ解説編を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
2022年版における日本の競争力順位は34位と、前年の31位から若干順位を落とした。
アジア・太平洋地域でも、マレーシア、タイの後塵(こうじん)を拝し10位(14カ国・地域中)である(図表1)。
日本の総合順位の変遷をみると、同年鑑の公表が開始された1989年からバブル期終焉後の1992年まで1位を維持し、1996年までは5位以内の高い順位を維持した。
しかし、金融システム不安が表面化した1997年に17位に急落した後、20位台の中盤前後で推移し、2019年に30位となって以降は4年連続で30位台となっている(図表2)※3。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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