このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2022年06月30日

全国小企業月次動向調査結果(2022年5月実績、2022年6月見通し)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和4年6月27日に、景況に関する調査結果として、
全国小企業月次動向調査結果を発表しました。
全国小企業月次動向調査結果(2022年5月実績、2022年6月見通し)(PDFファイル)


5月の売上DI(全業種計、季節調整値)は、4月(▲3.7)から9.5ポイント上昇し、5.8となりました。
6月は、7.4とさらに上昇する見通しです。

5月の採算DIは、4月(▲8.3)からマイナス幅が4.8ポイント縮小し、▲3.5となりました。
6月は、0.3と上昇する見通しです。


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2022年06月29日

北陸経済調査(令和4年6月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和4年6月27日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和4年6月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「新型コロナウイルス感染症の影響がみられるものの、緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目の判断において、雇用情勢が上方修正されています。


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2022年06月28日

5月の中小企業月次景況調査(令和4年5月末現在)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

全国中小企業団体中央会は、令和4年6月27日に
5月の中小企業月次景況調査(令和4年5月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)


*****(以下、概要の抜粋)*****

5月のDIは改善基調にあるも先行き不安感拭えず。
3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイークを迎え、外食・宿泊関連のサービス業や卸売業、食料品等の製造業を中心に、景況感は前月に比較しやや改善した。
一方、引き続き原油・原材料の高騰や部品の調達難に加え、電力料金等の高騰、円安による輸入物価の上昇の影響に加え、コロナウイルス収束の先行き不透明感も残っている。
相次ぐ原材料価格の高騰に対し、製造業を中心に価格転嫁の交渉が十分に進まないことも重しになり、先行きの景況に対し懸念を示す声が引き続き多く寄せられた。

*****(以上、概要の抜粋)*****


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2022年06月27日

Z世代の考える2100年フツウのまち

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

KPMGジャパンは、令和4年6月27日に、インサイトとして、Z世代の考える2100年フツウのまちを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

ワークショップの結果から、Z世代が未来のまちにおいて「フツウ」であって欲しいと願うポイントは、以下の4領域に集約されました。

1.価値観を広げる出会いがあるのがフツウのまち
ワークショップ参加者の半数以上から挙がった意見です。10〜20代という自己形成過程の最中で、個が尊重されながらさまざまなコミュニティを行き来することが求められています。

2.チャレンジを生み出すのがフツウのまち
ワークショップの8チーム中、2チームから発表されました。スタートアップがしやすい、全員表現者になる、応援することで人と人がつながるなどの意見が挙がりました。

3.豊かな自然からひらめきを得るのがフツウのまち
ワークショップの8チーム中、1チームから発表されました。豊かな自然とテクノロジー、太陽光、風力など時間やタイミングによって使う・生み出すエネルギーが異なり、それらの違いをうまく活用する生活が理想といった意見が挙がりました。

4.救急医療・健康テックでご機嫌に生きるのがフツウのまち
ワークショップの8チーム中、1チームから発表されました。超高齢社会での救急医療の重要性、救急車の到着が遅いことは、世界共通の問題であるといった意見が挙がりました。


*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月26日

暑かった土日…

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

土日は暑かったです。
土曜日、伊勢崎市で40度を超えたとか…。
2日連続で猛暑日なところもあった様です。
金沢も連日30℃越えです…。

本当に先行きが心配です…。
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2022年06月25日

物価対策の考え方 〜参議院選挙前の政策論争〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社第一生命研究所は、令和4年6月23日に、経済分析レポートとして、物価対策の考え方 〜参議院選挙前の政策論争〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)*****

7月10日に投票が行われる参議院選挙に向けて、各党間の政策論争が始まった。
物価対策はその柱だが、消費税減税や給付金の是非に終始している。
なぜ、円安メリットを膨らませて、賃上げの原資を増やす発想に向かわないのか。
強い経済を実現するアイデアの提言が期待される。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2022年06月24日

夜中で30℃??

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨晩、暑くて夜中に目が覚めて、何度か気になって天気予報をみたら、
夜中でも30℃越えでした!!

まだ6月なんですけどー
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2022年06月23日

脱「価格競争」を実現する中小企業の「価値創造」とは

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

信金中金 地域・中小企業研究所は、令和4年6月15,22日に、「脱「価格競争」を実現する中小企業の「価値創造」とは」をテーマとしたレポートを公表しました。
脱「価格競争」を実現する中小企業の「価値創造」とは(問題提起編)―付加価値額の確保・増大へ向けて中小企業はいかに「価値創造」へ取り組むべきなのか―(PDFファイル)
脱「価格競争」を実現する中小企業の「価値創造」とは@(製造業編)―技術力やブランド力による「価値創造」が収益力向上へのキーワード―(PDFファイル)

*****(以下、問題提起編の「要旨」の抜粋)*****

長引くコロナ禍の出口を見据え、中小企業が今後の収益改善を目指していくうえでは、大企業との格差が指摘されることの多い労働生産性の向上へも留意したい。

労働生産性の向上を目指すにあたっては、労働投入量(分母)を減らしていくことも大切ではあるが、今後は付加価値額(分子)の増大にも注力すべきと思われる。

付加価値額の増大へ向けては、脱「価格競争」へ発想を転換していく必要もあるとみられるが、そのためには独自の「価値創造」への取組みが不可欠といえる。

近年の資源・エネルギー価格高騰や円安などによるコストアップ局面を乗り越えていくうえでも脱「価格競争」の発想と「価値創造」への取組みがカギとなろう。

2022年度は年間調査テーマのひとつにこの「価値創造」を掲げる。脱「価格競争」を実践し、付加価値額の確保・増大を実現している中小企業へヒアリング調査を進めることで、その「価値創造」の源泉を探っていくこととしたい。

*****(以上、問題提起編の「要旨」の抜粋)*****


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2022年06月22日

参議院議員選挙に向けた各党の中小企業政策に関するアンケートの回答結果について

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

中小企業家同友会は、令和4年6月21日に、参議院議員選挙に向けた各党の中小企業政策に関するアンケートの回答結果についてを公表しました。
アンケートの回答PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

中同協は、2022年7月10日投開票となる参議院議員選挙が行われるにあたり、中小企業をとりまく経営環境を改善する活動の一環として、各政党へ中小企業政策に関するアンケートを実施しました。
7つの政党・会派の回答を掲載しています。

 質問項目は以下の5点。
1.中小企業憲章の国会決議や中小企業振興について
2.公平・公正な取引環境の実現に向けた原材料・資材の高騰分や賃上げ分の価格転嫁対策について
3.中小企業の発展と、最低賃金引き上げを両立させる具体的政策対応について
4.適格請求書等保存方式(インボイス方式)の導入について
5.中小企業の事業再構築支援策について

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月21日

月例経済報告(令和4年6月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和4年6月20日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和4年6月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、持ち直しの動きがみられる。」です。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。
ただし、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中での原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、金融資本市場の変動等による下振れリスクに十分注意する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2022年06月20日

この10年の旅行者および旅行のあり方の変化について 〜JTB総合研究所10周年によせて〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社JTB総合研究所は、令和4年6月20日にコラムとして、この10年の旅行者および旅行のあり方の変化について 〜JTB総合研究所10周年によせて〜を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

これまでの観光とは、古くは高度成長期まで遡ります。右肩上がりの経済発展とともに、日本人の生活が向上し、レジャー志向が高まりました。
旅行は「晴れの日消費」の象徴として行くこと自体が「目的」という存在でした。
旅行の個人化も同時に進みましたが、その後登場したインターネットの黎明期までは、旅行情報の提供元は基本的に観光地や旅行・観光事業者、マスメディア媒体に限られ、その情報に基づく旅行者の行動は画一的でした。
その後、社会や経済の成熟化やネットの汎用性が高まり、個人の価値観やライフスタイルの多様化とともに旅行スタイルも多様化しました。
結果、旅行は趣味や自己実現を体現する「手段」へと変わっていったといえます(図1)。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月19日

奥能登を中心に大きな地震がありました。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今日の15時過ぎに、奥能登を中心とした地震がありました。
珠洲市で震度6弱、能登町で震度5弱、輪島市で震度4です。

珠洲市では震度3程度の地震が頻発していました。
今日の震度6弱+小さな余震で一区切りつくと良いのですが…。



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2022年06月18日

あつい…

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

金沢では、今年初の真夏日を観測したようです。
あついよな〜

gooが提供している金沢の過去の天気 6月18日によると、1961年〜2022年で30度を超える日が3回ありました。
2022年と1996年と1978年です。
1996年と1978年は32度超えです…。
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2022年06月17日

副業支援プラットフォームの市場規模は2023年には397億円に達すると予測 〜コロナ禍でビジネス系副業が注目される〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社矢野経済研究所は、令和4年6月15日に、ニュース・トピックスとして副業支援プラットフォーム市場に関する調査を実施(2022年) を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

本調査における4分野のうち、ビジネス系の副業支援プラットフォームを利用して副業をする人はまだ少なく、企業側も副業希望者の受け入れに慣れていないことがあるため、人材と業務案件のミスマッチの可能性がある。

こうした課題に対し、ビジネス系の副業支援プラットフォームには、マッチングサービスだけでなく、業務案件を発注する側の企業への支援サービスも実施しており、経営課題の洗い出しやビジネス要件定義など、業務内容を精査し、副業として具体的にどのような業務を依頼できるかを提案するサービスも出てきている。
今後はこうした企業側への支援サービスが充実し、利便性が高まることで、利用企業、副業希望者ともに増加していくことが期待される。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月16日

労働分配率は低下している 〜分配政策の壁は何か?〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社第一生命研究所は、令和4年6月15日に、経済分析レポートとして、労働分配率は低下している 〜分配政策の壁は何か?〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

実は、従業員の給与以上に変動が少ないのが、人員数である。
日本企業は、景気変動に対して、人員削減を行うことが少ない。
その代わりに給与は、企業全体で過剰人員を抱えている間は増えにくいのだ。
個人の多くは、リスク回避的な性格があるので、雇用調整されるよりも、長く給与削減をされる方がましだと考える。
そうしたメンタリティがあるから、今般のように賃金回復が遅れてしまう。
雇用調整を避けたいという動機を優先すると、日本企業は好況期になっても賃金が上がらないという上方硬直性が生じる。
この点が、同様に分配を促進したいという岸田政権の壁にもなっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月15日

経済社会システムの基盤の組替え(OS の組替え)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

経済産業省産業構造審議会は、令和4年6月13日に、中間整理を公表しました。
産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会 中間整理(PDFファイル)を交渉しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

ミッション志向の産業政策を遂行するにあたり、幅広い経済社会システムの構造が制約となりうる。
例えば、炭素中立型社会を目指すに当たり、スタートアップが継続的に生まれてイノベーションを牽引したり、そういった企業に優秀な人材が集まったりする動きが必要となるが、そのためにはスタートアップを巡るエコシステムや人材・雇用システムの大きな変化、すなわち経済社会システムの基盤の組替え(OS 組替え)が必要となる。
こういった経済社会システムの基盤の組替え(OS 組替え)として、以下の6領域の取組を進める。

@ 人材
A スタートアップ・イノベーション
B グローバル企業の経営:価値創造経営
C 徹底した日本社会のグローバル化
D 包摂的成長(地域・中小企業・文化経済)
E 行政:EBPM・データ駆動型行政

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月14日

4連戦が終わりました。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今晩で日本代表の4連戦が終わりました。

2試合は国際親善試合で、2試合はキリンカップでした。

ブラジル戦もそうでしたが、
チュニジア戦は色々と考えさせられるシーンが多かったです。
昨日の試合であんな結果なら…。



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2022年06月13日

協同労働と地域プラットフォーム ―中小企業研究再考にむけて―

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人商工総合研究所は、令和4年6月10日に、商工金融の2022年6月号として、
中小企業間の連携で苦境に活路を見出す〜中小企業の資金繰り・政策的支援の課題〜(PDFファイル)を公表しました。


*****(以下、要旨の抜粋)*****

本稿では、デジタルプラットフォームの潮流に対抗しうるオルタナティブなモデル「地域プラットフォーム」の提示を試みた。
その際、「協同労働」とアントレプレナーシップを促す地域プラットフォームに注目して事例研究を行った。
筆者にとっては、これまで取り組んできた中小企業研究と地域経済研究の接合にあたり、「協同労働」等の協同組合研究を中間媒介項として進めることができた。
本稿では、これまでの筆者の研究で不足していた地域プラットフォームの運営主体、プラットフォーマーに着目した。
自治体(制度設計者)との連携が容易な中間支援機関、協同組合も含めた社会的連帯経済はプラットフォーマーの担い手になりやすい。
その観点から近年の協同組合の動きをみると、公益性を志向するマルチ・ステークホルダー型の地域づくり協同組合の姿が見て取れた。
事例研究では、ワーカーズコープが運営主体となる「広島市協同労働プラットフォーム」を取り上げた。分析の結果、「協同労働(共同化)」により@地域コミュニティ団体(町内会)からA地域COP(実践コミュニティ)へ、「アントレプレナーシップ(表出化)」によりAからB「小さな起業」と地域の協同組合へ、「組合間連携と公民共創(連結化)」によりBからC地域の社会的連帯経済組織へ、そして、「地域の価値づくり・オーセンティシティの社会的構築(内面化)」によりCから@へとスパイラルアップする「地域プラットフォーム」形成モデルを導出した。こうして、地域における「小さな協同労働」団体および「小さな起業」を輩出する持続可能なエコシステムの構築条件を明らかにした。
最後に、中小企業組合と労働者協同組合との地続きを「地域の社会的連帯経済」として統一的に理解することを示唆する。
そして、「脱成長コミュニズム」論に対する批判的検討を通じて、中小企業研究再考の契機をつくった。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2022年06月12日

人材支援を契機とした地域金融機関による息の長い事業者支援を考える

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

みずほリサーチ&テクノロジーズは、令和4年6月10日に、オピニオン寄稿として、人材支援を契機とした地域金融機関による息の長い事業者支援を考えるを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

地域金融機関による人材支援は、2018年3月の金融庁「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」の改正を端に始まり、2021年には、内閣官房の調査によると人材ニーズに対する「何らかの取組みを行っている」、または「行う予定としている」金融機関が8割にまで増加しており、年々気運が高まっている*1

本稿では、地域金融機関による取引先の人材確保・活用に至るまでの見立てや支援のあり方について言及するとともに、「求人・マッチング支援過程」にとどまらず、マッチング以前の「経営課題の顕在化支援過程」、マッチング成立以降の当該人材の「組織社会化支援過程」におよぶまで視座を置き、地域において金融機関に期待される機能とその実装に向けた課題について考察したい。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年06月11日

北陸の金融経済月報(2022年6月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和4年6月10日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2022年6月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、持ち直しつつある。

最終需要をみると、個人消費は、引き続き持ち直しの動きがみられている。
住宅投資は、持ち直しの動きがみられている。
設備投資は、持ち直している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。
業種別にみると、生産用機械は、増加している。
電子部品・デバイスは、足踏み状態となっている。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品、繊維は、持ち直しの動きがみられている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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