このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2022年02月28日

北陸経済調査(令和4年2月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和4年2月28日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和4年2月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「新型コロナウイルス感染症の影響により、
持ち直しの動きに一服感がみられる。」とのことです。
前回から総括判断が悪化しました。

主要項目の判断において、個人消費が前回判断から悪化しています。


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。

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2022年02月27日

ロシアのウクライナ侵攻…。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

数日前にロシア軍がウクライナに攻撃を開始しました。

欧米や日本は段階的に経済制裁を決定しています。
昨日、SWIFTからロシアを排除することになりました。

経済制裁を重ねれば重ねるほど、ロシア経済だけでなく、グローバル経済、日本の地域経済、各企業に影響が出ます。
多くの命が失われることを考えると胸が苦しくなりますが、経済的影響が広範囲に及ぶだろうことを考えても辛くなります。

このことが早期に終焉することを願っております。


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2022年02月26日

Jリーグが開幕しています。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

Jリーグが開幕しています。
今年も、地元ツエーゲン金沢だけじゃなく、川崎フロンターレを家族で応援したいと思います。
DAZNはサッカーコンテンツも充実しているので、毎日なんらかの番組をちょっとずつ見ています。

今年はワールドカップイヤーです。
そちらもがんばって欲しいです。

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2022年02月25日

破壊的イノベーションを起こすために何が必要か

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和4年2月22日に、コラム・寄稿コラムとして、
破壊的イノベーションを起こすために何が必要かを公表しました。

*****(以下、本文の一部の抜粋)*****

もし、こういった社会が実現するならば、現在とは産業構造や企業活動、場合によっては経済の仕組みそのものにも変革がもたらされる破壊的イノベーションと言えよう。
では、これらの破壊的イノベーションをもたらし得る技術をまさに実現しようとしている研究プロジェクトの特徴は何だろうか。
インタビューを振り返ると以下のような共通点があると思われる。

❶ 人間中心の技術
❷ 大学発ベンチャー・産学連携への取り組み
❸ デザインの重要性・可視化への取り組み

*****(以上、本文の一部の抜粋)*****


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2022年02月24日

『中小企業のイノベーション創出事例集』

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

東京商工会議所は、令和4年2月22日に、『中小企業のイノベーション創出事例集』『中小企業のためのイノベーションポータル』の発行・公開について を公表しました。
『中小企業のイノベーション創出事例集』
中小企業のためのイノベーションポータル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

事例集では「中小企業のイノベーション促進に向けた提言」にまとめた、イノベーションの実現・成果創出のためのポイントを実践している中小・小規模事業者7社の取り組みを紹介。
イノベーションの結果や成果だけでなく、イノベーションのきっかけ(ゼロイチ段階)や、実現に向けた課題をいかに乗り越えたか、成果創出につなげるための取り組み、組織マネジメントなどを網羅的にまとめ、事業者が自社の取り組みに活用できるよう工夫しました。
また、ポータルサイトでは事例記事の掲載と併せて、イノベーションに取り組む際に役立つオンラインセミナー等当所事業も紹介しています。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月23日

バックキャストによる戦略策定の方法論 〜仮定的未来思考のすすめ〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、令和4年2月21日に、レポート・コラムコンサルティングレポートとして、バックキャストによる戦略策定の方法論 〜仮定的未来思考のすすめ〜を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

バックキャストとは、既存延長的な未来予測を通じて戦略を考えるフォーキャストとの対になるように使われている言葉で、“非連続的な未来像から逆引きの視点で戦略を考える”というものである。
昨今、技術革新やさまざまな社会課題の顕在化によって事業環境の先行きが読みづらくなり、フォーキャスト視点による“過去から現在に至る道筋の延長線で捉える戦略定義”が難しくなってきていることから、目指すべき未来像から戦略を考えるバックキャスト視点の重要性が高まっている。
これに伴い、未来予測やバックキャストの取り組みが、未来ビジョンや中期経営計画策定など、さまざまな経営テーマに活用されることが増えている。
筆者は、未来予測、バックキャストによる戦略策定や、未来社会デザインについて多くの企業を支援している。
こうした活動を通じ、バックキャスト思考に基づく取り組みの現況やその課題も認識することとなった。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月22日

全国小企業月次動向調査結果(2022年1月実績、2022年2月見通し)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和4年2月21日に、景況に関する調査結果として、
全国小企業月次動向調査結果を発表しました。
全国小企業月次動向調査結果(2022年1月実績、2022年2月見通し)(PDFファイル)


1月の売上DI(全業種計、季節調整値)は、12月(▲10.2)からマイナス幅が拡大し、▲18.4となりました。
2月は、▲36.1とマイナス幅が拡大する見通しです。

1月の採算DIは、12月(▲21.8)からマイナス幅が拡大し、▲22.5となりました。
2月は、▲29.4とマイナス幅が拡大する見通しです。


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2022年02月21日

SNSメタバースの衝撃〜あなたが知らない仮想空間の可能性〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和4年2月18日に、ライフデザインレポートとして、
SNSメタバースの衝撃〜あなたが知らない仮想空間の可能性〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

以上みてきたような「SNSメタバース」は、なぜ拡大を続けているのだろうか。

筆者はその理由の1つとして、メタバースの世界を創造する「クリエイター」に誰もがなれることにあると考える。
「SNSメタバース」では、自分自身のアバターを通じ様々な経験を積めるが、その魅力的な世界を創り出しているのはクリエイターである。
「SNSメタバース」では、誰もがクリエイターになれる「コンテンツ制作ツール」が提供されている。
クリエイターは、メタバース運営事業体が提供する「コンテンツ制作ツール」を利用することにより、自ら創りたいと思う「SNSメタバース」を構築し、世界中に展開できる。
利用者の共感を得られれば、そのメタバースは活性化し発展の道を辿る。
逆に人々の共感が得られなければ過疎化し、衰退の道を辿る。
つまり、「SNSメタバース」での栄枯盛衰は現実の世界と同様、「その場所が魅力的か」が問われるのだ。
現実世界で様々な場づくりを行政や企業が行うのと同様、メタバースではクリエイターがその創造力と「コンテンツ制作ツール」を駆使することにより、利用者に共感される場づくりを行っている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月20日

なぜ、人はオフィスに戻るのか〜オフィスワーク回帰と地方分散の行方〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和4年2月17日に、ライフデザインレポートとして、なぜ、人はオフィスに戻るのか〜オフィスワーク回帰と地方分散の行方〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

新型コロナウイルス感染拡大を機に、地方分散が進むと期待された。
しかし、この期間、多くの人びとに地方移住のモチベーションは生じなかった。
オフィスワーク回帰の傾向と共にその関心がさらに低下するか、あるいは、ゆるやかにでも地方への移住の流れが生まれるかは、日本における働き方や働く場の捉え方をどのように変容させていくかにかかっていると思われる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月19日

まん延防止措置延長で経済損失は合計3.1兆円規模に。水際対策の緩和の経済効果が一部を相殺

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社野村総合研究所は、令和4年2月17日に、ナレッジ・インサイトコラムとして、
まん延防止措置延長で経済損失は合計3.1兆円規模に。水際対策の緩和の経済効果が一部を相殺を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

一方、感染問題に関連する措置としては、このまん延防止措置以外に、外国人の入国を原則禁止する、いわゆる水際措置がとられている。
こちらの措置については、3月から1日の入国者数の上限を3,500人から5,000人に引き上げる緩和措置が講じられると見込まれる。

この緩和措置によって、(緩和措置が講じられない場合と比べて)1日に44.2億円の経済効果が生じると試算される(コラム「水際対策緩和の経済効果は年換算で1.6兆円と試算」、2022年2月15日)。
3月分では1,370億円となる。1−3月期で考えれば、まん延防止措置という規制強化によって合計3兆1,220億円の経済損失が生じるが、他方で、水際対策の見直しという規制緩和によって、そのうち4.4%程度は相殺される計算となる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月18日

月例経済報告(令和4年2月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和4年2月17日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和4年2月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、持ち直しの動きが続いているものの、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が残る中で、一部に弱さがみられる。」です。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待される。
ただし、感染拡大による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要がある。
また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2022年02月17日

地域金融の経済学―人口減少下の地方活性化と銀行業の役割

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人ゆうちょ財団は、令和4年2月14日に、季刊 個人金融 2022年冬号の書評で、
小倉 義明 著『地域金融の経済学―人口減少下の地方活性化と銀行業の役割』(PDFファイル)を紹介しております。


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

 第3 章「銀行業の金融経済学的理解」では、銀行業の役割について、歴史的経緯や「情報の非対称性」の経済学から説き起こし、企業と銀行の長期的取引関係であるリレーションシップ・バンキングの重要性を主張している。
組織の集権化が進むと支店のソフト情報を活かしにくいとの指摘は、銀行の制度設計に示唆を与える(評者は、支店レベルの目利き力が伴わない場合の分権化に懐疑的だが)。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月16日

景気ウォッチャー(令和4年1月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和4年2月8日に
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和4年1月)(PDF)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、新型コロナウイルス感染症の影響により、持ち直しに弱さがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、コスト上昇等や内外の感染症の動向に対する懸念がみられる。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から18.9ポイント悪化しました(全国平均は19.6ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):38.7(前回から18.9ポイントの悪化)
先行き判断DI(各分野計):38.5(前回から10.0ポイントの悪化)


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2022年02月15日

消費者の考える1年後の行動や働き方の予測

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和4年2月14日に、消費者行動として、消費者の考える1年後の行動や働き方の予測を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、「要旨」の一部抜粋)*****

コロナ禍の行動変容の中にはテレワークの浸透や買い物のネットシフト、中食需要の高まりなど、コロナ前からの変化が加速した不可逆的な変化もあるが、生活習慣や消費行動については、今後の感染状況の推移や、ワクチンや特効薬などの対応で、どの程度、制御が可能となっていくのかに大きく影響されると考える。

*****(以上、「要旨」の一部抜粋)*****


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2022年02月14日

「長期思考」は未来を変える

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

総合研究開発機構(NIRA)は、令和4年2月10日に、わたしの構想No.58として、「長期思考」は未来を変えるを公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

人類は、今を考える「短期思考」と、将来世代を視野に入れる「長期思考」をうまく使って繁栄してきた。
しかし、現代世界を覆うのは極端な短期思考といわざるを得ない。
累積する財政赤字の将来世代への影響や、日々排出する温室効果ガスが地球に与える破壊的な影響について、想像すらつかなくなっている。
長期思考で、社会はどう変わるのか。
長期思考にシフトするには、何が必要なのか。
長期思考の重要性を唱える識者に聞いた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年02月13日

3連休が終わりました。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今年2回目の3連休がおわりました。
今回も晴れてて運動日和でした。

仕事をして、
息子といろんな場所でサッカーして、
テレビでサッカーをみて、
家族で笑って、
特別なイベントはないけれど、良い連休でした。


2月後半もがんばろー!!
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2022年02月12日

中小企業の市場創造プロセスにおけるエフェクチュエーションの活用

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

一般財団法人商工総合研究所は、令和4年2月10日に、商工金融の2022年2月号として、
中小企業の市場創造プロセスにおけるエフェクチュエーションの活用(PDFファイル)を公表しました。


*****(以下、要旨の抜粋)*****

中小企業における製品イノベーションの創出プロセスや市場機会の創造プロセスにおいては、大企業における新製品開発のベストプラクティスとされる分析的・計画的な実践がほとんど活用されていないことが指摘されてきた(March-Chordaら2002, Berendsら2014)。
これは、中小企業では大企業とは異なり、動員できる資源に制約があり、体系的に市場機会を特定するためのマーケティングリサーチも行われないがゆえに生じる課題というよりもむしろ、中小企業が大企業とは異なるアプローチを活用していることを反映していると考えられる。

近年の経営学では、従来の予測合理性にもとづく論理(causation)とは異なる、「エフェクチュエーション(effectuation)」と呼ばれる意思決定の論理が、エキスパートの起業家を対象とした研究から発見され、不確実性に対処する上での一般理論として広がりを見せている。

本稿では、「エフェクチュエーション」の論理がどのようなものかについて、コーゼーションとの比較に基づいて概要を説明したうえで、エフェクチュエーションの論理を構成する5つの原則(「手中の鳥(bird-in-hand)の原則」、「許容可能な損失(affordable loss)の原則」、「レモネード(lemonade)の原則」、「クレイジーキルト(crazy-quilt)の原則」、「飛行機のパイロット(pilot-in-the-plane)の原則」)を詳しく説明する。

中小企業が新たな事業機会や市場創造を試みる状況に典型的にみられるような、未来の結果に関する成功確率を知りようがないような不確実性の高い取り組みや、仮に最適な目標が見えたとしても資源に制約があるために実行が難しい場合では、予測合理的な意思決定がうまく機能しない一方で、エフェクチュエーションの思考様式にもとづき合理的な行動を起こすことが可能となる。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2022年02月11日

PDCAからOODAループへ:マネジメントの進化を図る

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

一般財団法人商工総合研究所は、令和4年2月10日に、商工金融の2022年2月号として、
PDCAからOODAループへ:マネジメントの進化を図る(PDFファイル)を公表しました。


*****(以下、要旨の抜粋)*****

本稿の目的は、OODAループの概要およびそのマネジメントのポイントについて明らかにすることにある。
OODAループとは、観察、情勢判断、意思決定、行動から構成される。
これは不確実性に直面した非定型業務で必須のものであり、このようななかでPDCAサイクルを回すことは難しい。
しかしながら、日本企業ではOODAループについての理解が乏しく、このような領域でもPDCAサイクルが適用されることが少なくない。

不確実な非定型業務では、OODAループを適用することが必須である。
本稿では、このOODAループを組織的に高速で回していくための条件について議論する。
具体的には、@ミッション・マネジメントを確立すること、A上位PDCAサイクルを導入すること、B不確実性の想定内化、C観察の仕組み化、という4点がポイントとなる。
これらはきわめてシンプルであるが、決して簡単なことではない。
ミッション・マネジメントでは、マネジャーは現場に介入することはできない。
しかし、多くのマネジャーは現場介入する傾向が強い。
また、不確実性の想定内化や観察の仕組み化などが整備されている企業はあまり多くない。

しかし、これらの点を改善するだけでも、不確実性に対処し、混沌から秩序をもたらすマネジメントの効率性は飛躍的に向上する。
そのためには、OODAループを正確に理解し、段階を踏んで組織的にその導入に取り組むことが求められる。
しかし、そのためにコンサルタントを雇う必要はない。
あくまでも社内のメンバーたちが創意工夫し、組織的に取り組んでいくことが重視されなければならない。
答えは外にあるのではなく、足下に転がっている。要はそれに気づくかどうか、脚下照顧こそが問われているのである。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2022年02月10日

北陸の飲食店における売上動向について

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和4年2月9日に、北陸の飲食店における売上動向について(PDFファイル)を公表しております。

12 月の北陸の飲食店の売上高は、2019 年の同月比▲16.8%と3 か月連続で改善しているようです。


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2022年02月09日

北陸の金融経済月報(2022年2月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和4年2月9日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2022年2月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、持ち直しの動きが一服している。

最終需要をみると、個人消費は、持ち直しの動きに一服感がみられている。
住宅投資は、持ち直しの動きがみられている。
設備投資は、持ち直しつつある。公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。
業種別にみると、生産用機械は、増加している。
電子部品・デバイスは、足踏み状態となっている。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
繊維は、持ち直しの動きがみられている。
金属製品は、低水準で横ばい圏内の動きとなっている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を下回ったものの、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、個人、公金、法人いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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