みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和3年12月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2021年12月結果(PDFファイル)
業況DIは、「コスト増の影響続くも改善。先行きは、変異株への警戒感から慎重な見方広がる」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲15.8(前月比+5.3ポイント)。
日常生活の回復に伴う外出機会の増加や一部自治体による需要喚起策の効果により客足が増える飲食・宿泊業を中心としたサービス業の回復が続くほか、小売業では衣料品の需要に持ち直しの動きがみられる。
一方、製造業を中心に依然として幅広い業種で、部品供給制約による納品遅れ、原油価格を含む資源価格や鉄鋼などの原材料費の上昇などのコスト増加が続いている。
加えて、活動正常化に伴う人手不足も発生しており、中小企業の景況感は回復基調が続くものの、力強さを欠いている。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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