みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所は、令和3年12月6日に、ナレッジ・インサイトのコラムとして、
岸田首相の所信表明演説:新しい資本主義は何が新しいのかを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
首相は掲げる「新しい資本主義」は、既に広く行われてきた資本主義の修正であり、新味があるようには思えない。
国民にとってもポストコロナの日本経済の「グランドデザイン」として、胸に響くことはないのではないか。
首相は優遇税制の強化を通じて、企業に賃上げを促す考えを改めて強調した。
しかし、将来の成長期待が乏しいもとでは、一時的な税優遇で企業が大幅な賃上げに動くとは思えない。
また、こうした企業活動への政府の関与、介入の強化が「新しい資本主義」の本質なのであれば、それは企業が生みだすイノベーションを損ね、また設備投資の抑制が経済の潜在力を一段と低下させてしまう恐れもあるのではないか。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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