このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2020年10月30日

イノベーションを目的とした新たな組織活動を阻害する要因―9社の事例分析―

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

東京大学ものづくり経営研究センターは、令和2年10月28日に、ディスカッションペーパーとして、
イノベーションを目的とした新たな組織活動を阻害する要因―9社の事例分析―(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、要約の抜粋)*****

本稿では、イノベーションを起こそうとしているグローバル企業のイノベーション活動の現状とそういったイノベーション活動を支援する経営者の役割、そしてイノベーション活動を阻害する要因について分析した。
失敗事例を5つのタイプ別に整理し、合理性に基づく行動評価が行われる組織ルーティン(既存事業)と、既存の枠組みに捕らわれない様々な行動の試行で生み出したアイデアの説明や読解を繰り返すことで新たなパターン化を促進する行動が創り出される組織ルーティン(新規事業)とを比較した結果、いくつかの共通要因が抽出できる。
先ず、ノベーションなどの先進的な活動の正統化を生み出すトリガーとして、経営陣が危機的な経営状況(急激な売上低下など)の経験や現状の危機的状況を認知することで、社内の意識が変化され、「合理性に拘らない意思決定」、「合理性を超えたアイデア出し」、「失敗を恐れないものづくり」などのゆらぎが起き、先進的な活動に対して継続的な資源配分を実施する傾向が読み解けた。
次に、新規事業の探索には、資源を投資することへの決定および継続的な資源配分が必要となる。
最後に、たとえ意思決定がなされて行動が開始されたとしても、イノベーションの試行で生み出された様々なアイデアや行動の評価が企業の中で正しく行われなければ、イノベーション活動を阻害する既存のルーティンなどによって継続的な資源配分につながっていくことが出来ない、という事実である。

*****(以上、要約の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。


posted by 佐々木 経司 at 05:28| Comment(0) | 経営に役立つ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする