みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、企業経営に役立つ情報をお届けします。
一般社団法人日本能率協会は、令和2年9月14日に、経営の羅針盤として、競争力向上に資するための研究・開発の課題を公表しました。
競争力向上に資するための研究・開発の課題(前編)
競争力向上に資するための研究・開発の課題(後編)
全文PDFファイル
*****(以下、「後編」の一部抜粋)*****
調査では、組織風土に関する項目を複数列挙し、それぞれについて「当てはまるか」を尋ねています。
その結果、「『出る杭』や『とがった人材』が尊重され、活躍できている」「お互いに刺激し合っている」の項目についてについて、「高成果群」の方が「低成果群」よりも当てはまるとする比率が高いということが確認できました。また、「会社の理念や価値観が浸透し、社員の日々の行動に現れている」についても、大きいギャップが見られました。
イノベーションを生み出すためには、「出る杭」「とがった人材」が活躍できる組織風土づくりをしていくこと。それと同時に、自社の理念や価値観を共有していくことが重要であるということが、あらためて、明らかとなりました。
*****(以上、「後編」の一部抜粋)*****
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