このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2020年09月10日

北陸の金融経済月報(2020年9月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和2年9月10日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2020年9月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、下げ止まっているものの、厳しい状態にある。

最終需要をみると、個人消費は、一部に持ち直しの動きもみられるが、力強さに欠けている。

住宅投資は、弱い動きとなっている。

設備投資は、弱めの動きとなっている。

公共投資は、高水準で横ばい圏内の動きとなっている。

当地製造業の生産は、下げ止まっている。
業種別にみると、化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
電子部品・デバイスは、緩やかに持ち直しつつある。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械、繊維は、大幅に減少している。

雇用・所得環境は、弱い動きとなっている。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。
企業倒産は、件数は前年を下回ったものの、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人を中心に増加している。
貸出は、法人向け、個人向けを中心に増加している。貸出約定平均金利は、緩やかな低下が続いている。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもごらんください。



posted by 佐々木 経司 at 23:54| Comment(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月09日

「Eメール」「テレビ会議・ビデオ会議」のやり取りが半数以上。テレワークにおけるコミュニケーションの課題とは?

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお伝えします。

マンパワーグループ株式会社は、令和2年9月8日に、人材サービス最新情報 調査データとして、「Eメール」「テレビ会議・ビデオ会議」のやり取りが半数以上。テレワークにおけるコミュニケーションの課題とは?を発表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

今回の調査では、半数以上が、オンラインでの会議やミーティングを行い、新たなコミュニケーション手法として活用されているようです。

テレワークのコミュニケーションにおける良い点については、会議の効率化や、情報共有のやりやすさを挙げる声が多くありました。
場所や時間を選ばないオンライン会議の利便性や、情報共有の手軽さ、会議時間の設定があることによる意識の変化、画面越しのコミュニケーションによる気軽さなどのメリットがあるようです。

一方、テレワークのコミュニケーションにおける不便・不安については、やりとり全般における質の低下や、環境面のストレスを挙げる声が多くありました。
直接顔を合わせることがないため、状況や相手の反応を把握しにくく、質問や相談、情報共有などもしにくい状態となっているようです。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。

posted by 佐々木 経司 at 23:47| Comment(0) | 経営に役立つ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月08日

景気ウォッチャー(令和2年8月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和2年9月8日に
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和2年8月)(PDF)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しへの期待がみられる。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から4.7ポイント悪化しました(全国平均は2.8ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):41.2(前回から2.9ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):38.2(前回から3.1ポイントの改善)


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。

posted by 佐々木 経司 at 22:30| Comment(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

金沢港クルーズターミナルに行ってきました。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨日、家族3人で、自転車で金沢港クールーズターミナルに行ってきました。
オープンしてからずっと気になっていて、けど行く機会がなく、
息子がみんなでサイクリングしようって言ってきたので、
行くことにしました。

普段は自動車移動なので、自転車だと見落としていたものが見れて楽しかったです。


これからも、ちょこちょこサイクリングしたいと思います。
posted by 佐々木 経司 at 05:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月06日

台風の影響が心配です。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

台風10号の影響が心配です。

再々瞬間風速が85m/sになるかもとの情報がありました。
今朝のニュースでは、特別警報を発令する可能性は低くなったとのことですが、それでも勢力は強いはずです。
風だけでなく、雨による被害も予想されます。

年々雨風の被害がひどくなっている気がします。
先日も北陸では珍しい地震もありました。

日常的に防災意識を高めたいと思います。


posted by 佐々木 経司 at 07:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月05日

アベノミクス総点検〜雇用創出で最も成果を上げた経済政策〜

なさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和2年6月29日に、マクロ経済情報日本経済情報として、アベノミクス総点検〜雇用創出で最も成果を上げた経済政策〜(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

●アベノミクスは「三本の矢」から構成され、第一の矢が「大胆な金融緩和」、第二の矢が「機動的な財政政策」、第三の矢が「民間投資を促す成長戦略」であった。
個人的には第一の矢はやれることはほぼやったが、第二の矢は早めに引き締めすぎたことで失敗し、第三の矢は道半ばという評価である。

●アベノミクスのうち最も効果を発揮したのは、第一の矢である。
大胆な金融緩和の効果としては、それまでの極端な円高・株安の是正が進んだ。
株価は3倍になり、円安・株高に連動する形で輸出や設備投資も増えた。特に設備投資は将来の収益期待が高まると増加するため、アベノミクスは外需だけでなく内需に大きな効果があった。
経済政策の最大の目標である雇用の増加にも効果が出た。

●第二の矢の効果が出たのは、最初に公共事業を増やしたときだけである。
アベノミクスで個人消費も増え、家計の金融資産も増え、就労も増え始めてきた2014年4月に拙速な消費増税を行ったことで、せっかくの効果を帳消しにしてしまった。
公共事業も消費増税のタイミングで減らした。2019年10月の消費増税も結果的に景気後退のタイミングで実施したことで、経済の悪循環を増幅させたことも失敗。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。








posted by 佐々木 経司 at 20:57| Comment(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月04日

温泉を療養に有効利用したヘルスツーリズム推進とエビデンスの蓄積・共有

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和2年9月2日に、ポリシー・ディスカッション・ペーパーとして、温泉を療養に有効利用したヘルスツーリズム推進とエビデンスの蓄積・共有を公表しました。
全文(PDFファイル)
ノンテクニカルサマリー

*****(以下、概要の一部の抜粋)*****

温泉療養に医療保険が適用され、エビデンスに基づき温泉を療養に有効利用する仕組みが整備されたドイツ、フランスと異なり、日本は国立大学法人化の影響などにより温泉療養に関するエビデンスの蓄積・共有が難しくなっている。

しかし、皮膚疾患への効能で知られる豊富温泉(北海道豊富町)は、エビデンスに基づき患者に滞在を勧める医師の影響力により、温泉利用型健康増進施設認定後に湯治客が増加し、医療費控除申請者数が最も多い。

温泉を療養に有効利用するヘルスツーリズム推進の前提として、医師が患者に温泉療養を勧める拠り所となるエビデンスの蓄積・共有を図る仕組みの強化が望まれる。
研究資金を効果的に配分し、研究成果を発信する組織の役割が重要になる。
全国的な組織が研究プロジェクトに対する補助金の提供と情報発信を一元的に手掛けるフランスの事例が参考になる。

*****(以上、概要の一部の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。



posted by 佐々木 経司 at 05:53| Comment(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

新型コロナがもたらす「ニュー・ノーマル」に対応したまちづくりに向けて 新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

国土交通省は、令和2年8月31日に、新型コロナがもたらす「ニュー・ノーマル」に対応したまちづくりに向けてを発表しました。
新型コロナ危機を契機としたまちづくり
「新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性」 (論点整理)全文(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

本論点整理では、有識者の方々からいただいたご意見をもとに、まず、都市政策の大きな方向性について、新型コロナ危機により都市における過密という課題が顕在化した中で、今後どうあるべきか、主にどのような変化に対応すべきかを総括的に整理した。
その上で、特に、新型コロナ危機下で生じた変化などを踏まえ、これを契機として改めて検討すべき以下の5つの論点ごとに整理した。
なお、有識者により異なる見解が示されている場合は、それらを併記することとした。

1.都市(オフィス等の機能や生活圏)の今後のあり方と新しい政策の方向性
新型コロナ危機を契機に都市における過密という課題が顕在化した中で、これからの都市のあり方や、それを踏まえて都市政策をどのように進めるべきか、また、大都市のオフィス等のあり方や、郊外、地方都市の生活圏が備えるべき機能はどのようなものかを整理した。

2.都市交通(ネットワーク)の今後のあり方と新しい政策の方向性
新型コロナ危機下では、在宅勤務・テレワークの進展により、公共交通利用者が減少し、自転車利用ニーズの高まりが見られるなど、移動の形態が大きく変化した。
こうした変化を踏まえ、都市交通ネットワークはどうあるべきかを整理した。

3.オープンスペースの今後のあり方と新しい政策の方向性
新型コロナ危機により、「三つの密」を回避する観点から、また、テレワークにより自宅近くで過ごす時間が増え、身近な憩い空間の重要性が再認識された中で、その価値・役割が増したと考えられるオープンスペースはどうあるべきかを整理した。

4.データ・新技術等を活用したまちづくりの今後のあり方と新しい政策の方向性
新型コロナ危機下でリモート化、オンライン化が急速に進展する中で、データや AI、IoT などの新技術等を活用したまちづくりをどのように進めていくべきかを整理した。

5.複合災害への対応等を踏まえた事前防災まちづくりの新しい方向性
新型コロナ危機と自然災害という異なる複数の事態(複合災害)への対応が必要となっているところ、こうした状況も想定した事前防災まちづくりはどうあるべきかを整理した。


*****(以上、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページをご覧ください。



posted by 佐々木 経司 at 05:55| Comment(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

LOBO調査2020年8月結果

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和2年8月31日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2020年8月結果(PDFファイル)

業況DIは、「感染拡大の影響から足踏み。先行きも強い警戒感から、慎重な見方続く」です。

*****(以下、「ニュースライン」の一部抜粋)*****

日本商工会議所が31日に発表した8月の商工会議所LOBO(早期景気観測)調査結果によると、全産業合計の業況DIは▲59.0(前月比+0.3ポイント)。
新型コロナウイルスの影響による在宅時間の増加に伴い、飲食料品のほか、家具・家電などの需要も伸びている小売業や、公共工事に下支えされた建設業が堅調に推移した。
一方、主に都市部を中心に感染が拡大する中、消費者のマインド低下や帰省・旅行の自粛、一部の自治体における飲食店への営業時間短縮の要請などが下押し要因となり、観光関連の業況は厳しい状況が続く。
これまで経済活動の再開に伴い、持ち直しの動きがみられたものの、足元では感染拡大の影響から足踏みとなった。中小企業の景況感は依然として厳しく、回復に力強さを欠く。

*****(以上、「ニュースライン」の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページをご覧ください。



posted by 佐々木 経司 at 23:50| Comment(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月01日

北陸経済調査(令和2年8月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和2年8月31日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和2年8月)(PDFファイル)を公表しました。


北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続いているものの、一部では下げ止まりの動きがみられる。」とのことです。
前回判断が維持されております。

主要項目の判断も、前回判断が維持されております。


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。


posted by 佐々木 経司 at 23:56| Comment(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする