みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
日本学術会議は、令和2年8月24日に、提言として、「人口縮小社会」という未来−持続可能な幸福社会をつくる−(PDFファイル)を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
(3) 持続可能な社会の働き方
1) 働くことが報われる
誰もが働いてよかったと思えるよう、最低賃金を引き上げ、フルタイムで働けば少なくとも生活保護基準を超えるように設定し、所得税制をより累進的にするべきである。
2) 男女がともに、働き、生きる
男女がともに働き、生活することを前提にした社会構築のために、「キャリア継続」の観点から、働き方、職場慣行の見直しが必要である。
介護については、ICT技術等の革新技術による介護インフラの整備と並行して、働き方の変革を推進すべきである。
3) 働く人を育て、活かす
企業主導の人材開発から、個人が自律的にキャリア開発を行う、という観点からの人的資源開発のあり方を、社会的に検討すべきである。
4) 多様な人とともに働く
すべての人を包摂し、すべての人が主体的に関わる社会づくりには、属性による格差や不平等の解決、支援制度の確立が急務である。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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