このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 です。

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2020年02月04日

信用金庫職員の事業性評価能力は向上しているか?

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

信金中金 地域・中小企業研究所は、令和2年2月3日に、信金中金月報として、
信用金庫職員の事業性評価能力は向上しているか?を公表しました。
2020年2月号(第19巻第2号通巻570号)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

て、この調査では、「貴支店の法人営業担当者の持つ事業性評価の能力は、3年前(2016年3月期末)と比べてどう変化したか」と尋ねてみた。
回答者全体(地銀、第二地銀、信金、信組の合計)では、「かなり向上」が7.7%、「やや向上」が52.4%であった。
この両方の合計を「向上」とすると60.1%である。
全く同じ質問をした前回調査の結果では「かなり向上」が5.3%、「やや向上」が38.2%で、両者を合計した「向上」は43.5%に過ぎなかったので、この2年半ほどの間に、事業性評価の能力が「向上」したと感じる支店長が非常に増えていることになる。

金融庁は、『金融行政のこれまでの実践と今後の方針』(2019年 金融行政方針)において、「事業性評価に基づく融資について・・・一定の進展が見て取れる」とコメントしていたが、金融機関の営業現場でも同様の認識を持っていることが確認できた。
つまり、各金融機関の努力によって、地域金融全体として事業性評価の能力の底上げが進んでいると評価できよう。

ただ、信用金庫業界に関しては若干の留保が必要である。
実は、「かなり向上」と「やや向上」をあわせると、確かに信用金庫では42.0%から56.0%に14%ポイント増加しているのであるが、「かなり向上」の比率だけに絞ると、地方銀行が16.8%(前回は6.3%)と大きく伸ばしているのに対して、信用金庫は5.0%(前回は5.2%)とむしろ前回を下回っているのである。

また、この調査では、「営業現場で事業性評価の考え方は定着してきている」という文に対する共感度を尋ねている。
先の質問が変化を聞いているのに対して、こちらは現在の水準を聞いていることになる。
「強く共感する」が20.4%(前回調査では6.1%)、「ある程度共感する」が68.5%(同 63.0%)であり、前回調査と比べて、事業性評価が定着しているという見方が広がっている。
ただし、「強く共感する」の比率を業態別に見ると、地方銀行が29.2%(前回調査7.8%)、第二地方銀行が27.5%(同 8.6%)と20%ポイント程度の大きな増加を示している一方で、信用金庫は15.8%(同 4.7%)で、信用金庫の改善幅は銀行ほどではない。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 23:56| Comment(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする