このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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2018年04月05日

地域密着型金融の課題とキャッシュフローレンディングの可能性

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社富士通総研は、平成30年4月3日に、研究レポートとして、地域密着型金融の課題とキャッシュフローレンディングの可能性を公表しました。
全文(PDFファイル)

*****(以下、「要旨」の一部抜粋)*****

この地域密着型金融は、地域金融機関が行う本業支援や情報提供、企業が行う事業への理解を進めるための活動などに対して、取引先企業がその価値を認め金利上乗せに応じる(相応の対価を支払う)という考えに立脚したものである。
金融庁が行った企業向けヒアリング・アンケート調査では、「企業は、『融資の金利条件』以上に、『自社や自社の事業への理解』、『長年の付合いによる信頼関係』を求めている等、企業に寄り添う姿勢を重視する傾向にある」という結果が示されており、地域密着型金融が前提とする考え方と方向性が合致している。
ところが今回筆者が地域金融機関向けに行ったヒアリング調査では、「地域金融機関の現場では融資の金利条件にこだわる企業経営者が多く、金融庁の調査結果とは乖離がある」など、金融庁が行った調査結果に対する否定的な意見が多かった。

(中略)

こうした課題を克服し、あるべき事業性評価に基づく融資の実現方法の1つとして、キャッシュフローレンディング(CFL)と呼ばれる貸出手法がある。
取引先企業が保有する売掛債権のデータを月次で分析することにより、当該企業における真の事業実態を明らかにし、事業性評価につなげるものである。この融資手法は他行との競合が少ない、資金調達に苦慮する企業を対象としているため、リスクに見合った貸出金利が期待できる。また、融資残高の増強だけでなく、既存債権の保全手段としても活用が可能である。

*****(以上、「要旨」の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 06:00| Comment(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする